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「劇場版 FFXIV 光のお父さん」の原作、「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」を読んでみたってハナシ

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ドラマ化した「FFXIV 光のお父さん」が劇場化します!

初めましての方も、そうでない方も、訪問ありがとうございます!
こたか(@kotacalog)です!

 

 

FF好きのみなさんはご存じの方も多いのではないのでしょうか?「FFXIV 光のお父さん」が劇場版として2019年6月に公開されます!!以前、ドラマ化もした作品であり、製作陣はドラマ版から続役だそうです。

ドラマ化した時、私は見ていなかったのですがゲームやらない友人が大絶賛してたので劇場版も評判がよさそうな気がしますね。ぜひ見てみたい…!FFRKでもコラボイベントがありそうな気もしますし、今後盛り上がっていきそうな予感もしますね。

そんな感じで少し話題性のある「FFXIV 光のお父さん」ですが、原作はFFXIVプレイヤーのブログだったということは本を読んで初めて知りました。たまたま図書館で見つけてしまい、これは読むしかない!という使命感に駆られて一気に読んでしまいました!

ちなみに、この本の舞台となっているのは「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」となります。オンラインゲームなので、プレイするにはソフトの購入とサービス利用料の支払いが必要となるので、プレイしようと思っている人は気を付けてください。

ってことで、今回は「FFXIV 光のお父さん」の原作を読んだ感想をまとめてみました。

ここからの話はネタバレを含んでいる可能性があります。
嫌な人は見るのを控えるようにしてください。

スクリーンショットが満載で、活字苦手でも読みやすい

子供の頃から、大人になった今まで、ずっとすれ違い続けてきた父と、もう一度やり直したい。そう考えた息子が思いついたのは、オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」に父を誘い、自分は正体を隠して父と共に冒険し、いつの日か息子であることを名乗り出ようという、壮大な親孝行計画だった。光の戦士となったお父さんの実話はネットで大きな話題となり、誰もが固唾を呑んで「その日」を見守った。さて、その結末は!?

※商品紹介より引用

 

本自体はページ数が多いものの、半分くらいスクリーンショットです。1ページに対する文字も大きく書かれているおかげで文字数自体は少なく、1~2時間あれば読み終えてしまいます。というか、ストーリー展開が分かりやすいだけでなく、面白すぎてどんどん次のページへ…って読み進めていたら気が付いたら読み終えてたって感じですね。

元々ブログに掲載してたものなので、世界観をそのまま保つためか、本文は全部横書き表記でブログ同様、赤文字青文字を用いた表現が多く、元々本を読むのが苦手な私でもスイスイ読むことができました。小中学生でも余裕で読めちゃうと思います。逆に、活字大好きな人にとっては物足りないかもしれませんね。

 

あと、FFXIVを題材にしていますがFFの世界観というよりも、オンラインゲームの世界観のハナシをベースです。あくまでも作品としてFFXIVを使用しているだけなので、FFの世界観を期待している人は気を付けてください。FFXIV自体がオンラインゲームだって理解している人がいればいいんですが、一般人から見ると、FF=王道RPGってイメージの人が多いと思うのですが、FFXIVとFFXIはオンラインゲームなんですよねー。オンラインゲームの仕組みや世界観を知っている人のほうが筆者であるマイディーさんの思いが伝わりやすいかもしれませんね。

 

 

人の温かさをいろんな面で感じる…

読みながら思ったコトを一言で表すならば…

すごく面白いです・・・!

面白い理由はたくさんあるので、少し掘り下げて紹介しますね。

 

息子から父親へ…不器用だけど温かい不思議なコミュニケーションに心があたたまる

自分は女で、父とも母とも仲が良いし昔からよく喋るので、息子と父親って多くは語らずお互いの気持ちがよくわからない…みたいなコトがあるんだなぁと自分にないものを知れて不思議な気がしました。息子である筆者のマイディーさんがお父さんのことをすごく大切にしていて、不器用ながらも歩み寄っていく姿を見ていると、温かい気持ちになっていきました。こういう親子関係も素敵だなって…。離れている自分の実家の家族にも会いたくなったし、何かの形で親孝行してあげたいって気持ちになりましたね。

光のお父さんの行動が斜め上すぎて自然と笑ってしまう

光のお父さん(筆者のマイディーさんの父親)のキャラが…一番の面白さだと思います…!オンラインゲームを初めてプレイする光のお父さんは、ゲーム内で私たちが想像していない斜め上の行動をしてくることが多くて、それに何度も笑わされました。シニア世代が予備知識なしでスマホを初めて触ったときに「え!?なんでこんなコトすんの!?」みたいなコトを、光のお父さんはゲーム内でしまくります。そんな光のお父さんにイチイチ突っ込んでくれるマイディーさんもまた面白い。その場面のスクショも並んでいるので、その光景が自然と浮かんでしまうのがスゴイ!私が爆笑してしまったのは釣りの場面ですかね。図書館で呼んでたのに声上げて笑いそうになりました。マスクしてたから笑い顔隠せてよかったですw

オンラインゲームの臨場感がゾクゾク伝わる

ただの本を読んでいるだけなのに、オンラインゲーム特有の空気というか雰囲気というか、自分があたかもプレイしているような心情や臨場感が不思議と伝わってくるのがスゴイ。これはマイディーさんの文章センスがいいのもあるだろうし、不特定多数の人に読んでもらっているコトを踏まえて分かりやすい表現方法をとってくれているからなのかもしれない。オンラインゲームでは顔の見えない誰かと知らないうちに繋がって、気が付くとコミュニティーを築いて、帰る場所となる。あの感覚ってプレイした人じゃないとなかなか分かりにくいと思うんだけど、読んでいると自分もメンバーの一員になっているようなそんな気持ちになってるんだよね。温かい雰囲気のイイコトだけでなく、強敵に勝てずメンバー間に漂うギスギス感とか、負の面もしっかり表現しているのもこの作品の魅力の一つだと思います。

 

こんな感じでいろんな形で人のあたたかさを感じる場面がものすごく多いです。マイディーさんが光のお父さんに対しての親孝行と言うカタチのやさしさ、光のお父さんがFF14を純粋に楽しむ様子、マイディーさんと共に光のお父さんを見守ってくれるコミュニティーのメンバーの姿…。なんか…こういうのっていいなぁって心があたたまりました。

きりんさんがムードメーカーとしてすごくイイ仕事してくれるんですよね。きっと普段からコミュ力が高くて、周りの人を和ませたり明るくできる素敵な人なんだろうなぁってのがゲームなのに自然と伝わってくるし、マイディーさんや光のお父さんにとっても大切な存在になっているのがスゴイと思いました。

全体的にも起承転結がハッキリしていて、本当にノンフィクションなの!?と思えるようなストーリー展開でスバラシイと思いました。笑いあり、感動あり、ゲームだから…と軽蔑しちゃいけない作品だと思います。

 

学ぶべきコトがたくさんあった作品

作品としての感想は先ほど述べましたが、個人的には学ばされた作品でもありました。

この作品、元ネタはブログだったってコトです。ブログが書籍化したとはいえ、スクショや文字表現はおそらくブログに書いていたものとほぼ同様だったと思います。私が作品にのめりこんで数時間で読み終えてしまったように、ブログとして発信していた時にたくさんの人がこんな感じで読んでいたんだろうなぁと思うと、マイディーさんの表現力が素晴らしすぎると思いました。

きっと、なんとなく思いついた光のお父さん計画を何かのカタチとして残したくてブログに掲載するようになったのだろうけど・・・。マイディーさんが本当に楽しんでブログ書いているなぁ…っていうのが伝わるんですよね。アクセスを多くしたいだとか、たくさんの人に見てもらいたいとか、そういう目的ではなくて、純粋にこんな面白いコトやってます!ってのを自分で楽しく発信した結果、思った以上に多くの人が見てくれてドラマ化・書籍化・劇場版化したんだと思う。

私のブログは、自分の好きなコトをただこんな感じで語ったり、ゲームに対してもただの日記って感じでメモや簡潔な感想程度しか語らなかったけど、マイディーさんのように楽しむ様子を結果だけでなく経過も合わせて表現すると、また違った発見や面白さを見いだせるのではないかと考えさせられました。ブロガーとしてブログの在り方についても学ばされましたね。

コンシューマゲームとかの日記を付けていくのが一番いいのだろうけど、今は時間やモチベの維持が難しいので、レコパやアナデンとかで普段とは違う、自分も見てくれる皆様も楽しめる笑いを提供できる記事がかければいいなぁなんて思いました。

いろいろな意味でこの作品に出会えてよかった。最初はFF14は未プレイだからどうでもいいやーって思っていて興味なかったんだけど、レコパをプレイして、FF14について少し理解して、FF繋がりだし…といった単純なきっかけで手に取った本でしたが、FFなんて全然関係なく結果的に誰かにオススメしたくなる素敵な作品でした。

 

少しでも気になったみなさん、よかったら読んでみてくださいね!!私の住んでる地域の昨年新設された図書館に置いてあったので、もしかしたらみなさんの地域でも図書館とかでも読めるかもしれませんね。

 

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