2019年10月からアニメあひるの空が放送開始!
初めましての方も、そうでない方も、訪問ありがとうございます!
こたか(@kotacalog)です!
私の大好きなマンガである『あひるの空』のアニメ化が決定してから1年以上経過し、この秋からようやく放送が始まりました!!4クールで1年放送するとのことです。
原作の最新刊が発売されるたびにレビューしてきた私。連載当初から応援してきた身としてはアニメを見ない理由はありません!!
ということで、これから毎週、アニメ『あひるの空』の最新話の内容や感想を原作と比較しながらまとめていきたいと思います!
長い連載になりますが、楽しんでもらえれば幸いです。
#37 TENDER あらすじ
百春たちの停学がとけた。空たちが目指すのは、今のメンバーでのインターハイ優勝。しかし同好会の顧問探しは難航。残すところ可能性があるのは、五月のみとなっていた。百春は五月を説得する役をケジメとして申し出る。そして、百春は空に改めて高校生活をバスケに賭けることを誓う。
※公式サイトより引用
アニメの第37話は原作コミックス13巻で言うと第101話『TENDER』から第104話『不破豹』までです。
百春たちが帰ってきた!
百春たちの停学が解けて、クズ校バスケ部が再建するために本格的に動き出し始めました。
百春の短髪姿…かっこいいですよね…!!
みんな前を向いて歩き始めてるけど、部活として活動するには「顧問」がどうしても必要で、そのために試合で結果を出し顧問を集うという校長先生の提案。
一見無謀に見える提案だけど、オーディションとか企業のスポンサーを集う時と同じ仕組みだよね。
たとえ、高校生でも一度失った信頼を取り戻すということはとても難しいコト。校長先生は彼らを高校生として見ている訳ではなくひとりの人間として見てるんでしょうね。
未成年だからと言って、簡単に許してしまっては彼らのためになる訳ではないですから…。
そして、横浜大栄がとうとう表に出てきましたね!!
ナベが気軽に受けてしまった横浜大栄との練習試合…。これがクズ高の運命を変えるなんてこの時点では誰も思ってもないんですよね…!!
今まで不破豹しか出てこなかったけど、白石も出てきたし、未だに顔は出てきてないけど鷹山もまた出てきましたね。
OPも今回から変わり、今後の展開の熱さを表現してるなぁと思いました。
試合パートが楽しみだ!原作読み直しておかなきゃ!
今回のカット&改変シーン
毎回恒例ですが、いつものようにまとめますね!
原作を読み返しながらアニメを見て判明したカット&改変シーンはこんな感じでした。
- 百春の停学明けの解説がカット
- 階段で百春・空と円がすれ違ったときに、タマちゃんがいない
- 女子バスケ部の子が辞めるシーンで円が理由を聞くシーンがカット
- 五月先生と校長が入った居酒屋の名前が吉兆から吉円に変わってる
- 校長室での会話が一部省略
- 北住吉VS横浜大栄の試合が半分以上カット
と細かくカット&改変シーンをまとめてみました。
今回は原作4話分詰め込んでたから、カットは多いとは思ったけど…。後半のカットが多すぎてビックリもんでした。
ギャグや些細なツッコみはしょうがないけど、北住吉VS横浜大栄の描写なんてほとんどカットだからね!豹と太郎戦いだけスコープあたってたけど、他のキャラは一切出番なかったし…。
太郎のダンクシュート(もどき)もカットされたのは正直残念。北住吉が横浜大栄に最後までしがみつくようにプレイしてきたってのがイマイチ伝わらなかったよなぁ…。
太郎が負けて落ち込んでるシーンもなんか軽く見えてしまったかも。
次回はマドカのハナシ
今回、百春とマドカのわだかまり…。みたいなシーンがありましたが、これに関係するようなハナシが次回やってきます。
マドカに関しては、真面目に頑張ってる人ほど少しイライラしちゃてるかもしれません。
でも、これが本当に等身大の女子高生だったりするんだよね。部活と友人と恋愛といろんなことに悩んでどこを優先するかってのがごちゃごちゃ悩むわけですよ。
マドカみたいに可愛いと、周りの友人たちがどんどん先に進んでいくから焦りも出てくるんだろうなぁ。
私は当時部活しか頭になかったから、逆に部活以外に意識がいっちゃう友人を見るとイライラしちゃったけどね。
私は円自体のことは好きなキャラなんだけど、この辺の時期の円だけは好きになれませんでした…。
同じような気持ちの人…私以外にも絶対いると思う。でも、円もちゃんと前を向いて部活に向き合う時がくるので、低迷期として優しく見守ってあげてくださいね!
ただ…アニメではその辺まで進まないですけどね。原作でチェックですよ!
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