2019年10月からアニメあひるの空が放送開始!
初めましての方も、そうでない方も、訪問ありがとうございます!
こたか(@kotacalog)です!
私の大好きなマンガである『あひるの空』のアニメ化が決定してから1年以上経過し、この秋からようやく放送が始まりました!!4クールで1年放送するとのことです。
原作の最新刊が発売されるたびにレビューしてきた私。連載当初から応援してきた身としてはアニメを見ない理由はありません!!
ということで、これから毎週、アニメ『あひるの空』の最新話の内容や感想を原作と比較しながらまとめていきたいと思います!
長い連載になりますが、楽しんでもらえれば幸いです。
#43 ベストメンバー
チャッキーと交代し、トビが出場。トビは奈緒の忠告を聞かず、いきなりチームを無視するかのような激しいプレー。しかし空は、百春に声をかけるトビの様子を見て、残りの2分はトビに任せてみようと判断。トビのプレーはこのチームに賭ける、という気持ちの表れだった。
※公式サイトより引用
アニメの第43話は原作コミックス16巻で言うと第121話『証明』からとの第122話『ベストメンバー』までです。
トビと茂吉の投入でクズ高が動き出した!
トビと茂吉が入って、クズ高としてはベストメンバーでの交戦になりましたね!
やっぱり、トビが入るとゲーム展開が面白いというか、動きが豪快というか…。
アニメだからこそ、臨場感が感じられましたね!!
特に、千秋からのヤスへパス、ヤスがシュートを決められず百春がリバウンドでカバー、百春が空へパスからの空の3ポイントのシーン。
原作でもインパクトのあるシーンではあったもも、動きがあることによってプレイのすごさを改めて実感しますね!!
バスケってパス回しやチームワークがいかに大切であるかが伝わるシーンだったと思います。
モキチの背の高さも、コートで動くことによって再度認識されますね。バスケに置いて背が高いことがどれだけの武器になるか…。
腕の長さまで含めて、身長として見なされるんだから、身長ってのはやっぱり武器なんだなぁとも感じました。
今回のカット&改変シーン
毎回恒例ですが、いつものようにまとめますね!
原作を読み返しながらアニメを見て判明したカット&改変シーンはこんな感じでした。
- トビのフリースロー時の職員たちの会話がカット。
- トビがスリーポイント入れるときに千葉さんのセリフが入るが、順番が少し入れ替わっている。
- 酒巻監督がモキチが出てきたときに、戦略的なアドバイスをしていない。
- モキチが加入してからのクズ高の状況の解説や科学部メンバーのセリフがカット。
- 大栄がゾーンOFを仕掛けてきた時の解説がカット。
カット&改変シーンをまとめてみました。
解説に関するような部分のカットが多い印象ですね。
あひるの空は原作で解説が多いんだけど、バスケ未経験者でも試合展開と臨場感を分かりやすくするために、あえて多めの解説が入ってるのかなと思ってたんだけど…。
アニメになると結構カットされちゃってるんだよね。放送当時からずっと思ってたから今更しょうがないけど。
奈緒や外野が解説してくれることも多いけど、それでもちょっと足りないなぁと思うことも多いよね。
ベストメンバーだからこそ…。
トビの加入でクズ高自体の火力が上がり、茂吉の投入で身長という守りも手に入れた。
空・千秋・百春という経験者で固められたベストメンバーが揃って心強いんだけど、奈緒が言ってる通りベストメンバーだからこそ不安もあるんですよね。
まだ第2クォーターが始まったばかり。これ以上の火力が望めないまま、大栄に早くも勝負を挑んでしまった訳なんです。この件、原作にあったけどアニメでは直接的な表現はカットされてしまいましたけどね。
第1・2クォーターはデータ収集がメインのゲーム展開。具体的にアウトプットして勝負を仕掛けるのは後半になってからというのがバスケのセオリーらしいですね。
そう考えると第2クォーターのしょっぱなでベストメンバーを揃えてしまったクズ高は、これ以上の戦力はも望めない…。そこの横浜大栄が気づくのも時間の問題であるわけです。
対戦相手は元々格上の相手とはいえ、出来る限り攻撃を食い止めたいクズ高が、これからどのように乗り越えていくのかに注目ですね!
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