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テレビアニメ 『あひるの空』 #50 ブリッジ(最終話) 感想

アニメ
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2019年10月からアニメあひるの空が放送開始!

初めましての方も、そうでない方も、訪問ありがとうございます!
こたか(@kotacalog)です!

 

私の大好きなマンガである『あひるの空』のアニメ化が決定してから1年以上経過し、この秋からようやく放送が始まりました!!4クールで1年放送するとのことです。

原作の最新刊が発売されるたびにレビューしてきた私。連載当初から応援してきた身としてはアニメを見ない理由はありません!!

ということで、これから毎週、アニメ『あひるの空』の最新話の内容や感想を原作と比較しながらまとめていきたいと思います!

長い連載になりますが、楽しんでもらえれば幸いです。

 

 

ここからの話はネタバレを含んでいる可能性があります。
嫌な人は見るのを控えるようにしてください。

#50 ブリッジ

©日向武史・講談社/「あひるの空」製作委員会 ・テレビ東京

横浜大栄との練習試合は大敗に終わった。勝つことはできなかったものの、バスケに対する想いが伝わり、同好会の設立が許可された。結果を出せずに許可されたことを素直に喜べないクズ高メンバー。しかし空は「僕はやる」と決然という。その言葉に押されるように、メンバーは結果を受け止め、改めて同好会設立を宣言した。 最底辺でスタート地点。それぞれが、それぞれの思いを胸に、ここからインターハイへの一歩を踏み出していく。

※公式サイトより引用

アニメの第50話は原作コミックス18巻で言うと第138話『ストレイトストーリー⑥』の最後からの第141話『アナザーデイ・アナザーナイト』のまでです。

また、最後のほうは19巻の一部のシーンが多く入ってました。

 

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クズ高バスケ同好会設立!!

横浜大栄戦が終わり、同好会としての活動を認めてもらったバスケ部。

横浜大栄戦の結果でどうしても負けたくない相手といろんなメンバーが思ったからこそ、同好会というカタチでもバスケを続けて、しっかり結果を出してみせる。闘志に溢れたメンバーにとっては、同好会でもバスケができるということはチャンスなのです。

五月先生も自ら顧問を引き受けてくれることになり、クズ高バスケ部もとい、クズ高バスケ同好会が再始動する…といったカタチでアニメあひるの空は終わりました。

 

他の学校もインターハイやバスケに対する思いが伝わるシーンがあったりして、最終回に相応しいシーンも多かったですね。もちろん、全て原作通りなんだけど、アニメとしてもスッキリまとめられてよかったなぁと思います。

 

最後にホワイトボードにモンスターバッシュのチラシが貼ってあったのは…フラグになったりしませんかね??個人的にはバスケ部が燃やされてからと横浜大栄戦からがクズ高の見どころだと思うんだけどな…。

今回のカット&改変シーン

毎回恒例ですが、いつものようにまとめますね!

原作を読み返しながらアニメを見て判明したカット&改変シーンはこんな感じでした。

  • 百春の円に対して「ちゃんと謝まらねーとな」のセリフの時に顔が出てこない。
  • 千秋の「チャンスは最大限に生かす」のセリフがカット。
  • サッカー部の説教のシーンがカット。
  • 海に行くまでの件のシーンがカット。
  • 百春が円のナンパを止めるときにワカメが頭に乗ってない。
  • 海で千秋たちがはしゃぐシーンがカット。

カット&改変シーンをまとめてみました。

最終回だしね!大切なシーンを入れ込むためには、省くシーンが出てくるのはしょうがないよね!!

まぁ、今回はカットされたシーンはそこまで重要なシーンじゃないからいっか。逆に、19巻の五月先生が顧問に対して前向きな気持ちで引き受けてくれたことをちゃんと描いてくれたのは嬉しかったですね。

全50話、キレイにまとまって終わったなぁ。

さて、1年間という長い期間の放送が無事終わりました。

腑に落ちないところもありましたが、物語としては原作に忠実でうまくまとまったのではないのかな?と思います。

日向先生が以前アニメのオファーで受けたような、空がNBAへエンドになるようなことは一切なく、続編があってもおかしくないような終わり方だったので、期待したいような気もしますね。

モンスターバッシュ編は千葉さんたちや後のクズ高バスケ部メンバーになる行太、新たなライバルであるニノも登場して、まさに新章突入!!ってところが面白いんだよなぁ。

 

マガジンのアニメと言えば、五頭分の花嫁が2期の制作が決定し放送も迫ってますが、ディオメディアが手掛けたマガジン作品である風夏・ドメスティックな彼女は長編作品だけど、ここから!ってところでどちらも続編のアニメが制作されずに終わってるんですよね…。

どれも恋愛作品なので、スポーツ作品とは作品化との流れが違うのだろうけど、やっぱり2期…というかモンスターバッシュ編からのアニメ化は絶望的かもしれませんね。

日向先生もあの件からアニメの話題には一切触れてませんし、最終回を迎えたことによる一言も今のところないし…。

 

アニメ続編は絶望的かもしれませんが、原作のほうは連載再開してほしいなぁと思います。

 

なんだかんだで、いろいろ…というか結構不満はありましたが、ストーリー展開としては原作に忠実ではあったので、ぼちぼち楽しめたかなーと思います。

主題歌はどれもよかったしね!!あひるソングとしては名曲だったと思う!!

 

あひるの空のアニメによって、原作に手を出す人がどれだけ増えたかも気になるところですが、アニメを通じてあひるの空という作品のファンが増えてくれてたら嬉しいなぁと思う限りです。

 

毎週感想を述べてきましたが、こちらもこれにて終了です。長い間読んでくださったみなさん、ありがとうございました!

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アニメ第50話の原作コミックはこちら
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日向武史 (著)
※本ページの情報は記事執筆時時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
出演:梶 裕貴, 内田雄馬, 小西克幸
※本ページの情報は記事執筆時時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
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