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ゲームレビュー 『ポケットモンスター ソード・シールド』をクリアしたってハナシ

ゲーム
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今更だけど、ポケモンクリアしたので…

初めましての方も、そうでない方も、訪問ありがとうございます!
こたか(@kotacalog)です!

 

 

ポケモン剣盾が発売されて、もうかなりの月日が経過してしまったし、ポケモンプレイ日記のほうもひと段落したので、改めてポケモン剣盾のコトについて語ろうかなぁと思います。

 

前回の話や第1話も読んでもらえると嬉しいです!

 

私の購入したのは剣…ソードのほうだけど、旦那が盾…シールドをプレイしてたので実質両方プレイしたようなもんだったりします。

 

 

ってコトで、今回は『ポケットモンスター ソード・シールド』をプレイした記録とか感想とか作品に関するいろんなコトを語りたいと思います!!

 

 

『ポケットモンスター ソード・シールド』ってどんな作品?

ポケットモンスター』シリーズ完全新作が、Nintendo Switchに登場。

ポケモンリーグに挑み、チャンピオンを目指そう!
冒険の舞台は穏やかな田園風景や近代的な都市、険しい雪山などさまざまな表情を持つ広大な地方「ガラル地方」。主人公はこのガラル地方に点在する「ジム」を巡り、あこがれのチャンピオンを目指す冒険へと旅立ちます。

ポケモンが巨大化する「ダイマックス」
ガラル地方に生息するポケモンは、限定された場所でのみ、「ダイマックス」と呼ばれる、巨大化した姿で戦うことができます。中には同じ種類のポケモンであっても、大きくなるだけでなく、より個性が際立った姿に変化する「キョダイマックス」という特別なダイマックスができるポケモンもいます。

自然が広がる「ワイルドエリア」
「ワイルドエリア」と呼ばれる、複数の町につながる広大なエリアでは、場所や天気で出現ポケモンが変化する他、視点カメラを動かして、落ちているアイテムや空を飛ぶポケモンなどを探すこともできます。

仲間と協力して挑む「マックスレイドバトル」
シリーズ初となる4人協力プレイに対応し、友達と通信したり、世界中のポケモントレーナーとインターネットで協力したりして、手ごわい野生のダイマックスポケモンに挑むことができます。

楽天ブックス 商品説明より

多くの人が作品だけなら知っているであろう、ポケットモンスター、縮めてポケモンの最新作です。

基本的には、ポケモンを集めて、育てながらジムを巡り、最終的にチャンピオンになるという道筋は同じです。初代からずーっと、この流れは変わらないので実は一度離れた人が復帰しやすいゲームだったりします。

 

UIも常に進化し続けていて忙しい大人から小さいお子様までが分かりやすい仕組みになってるのも特徴ですね。説明書がついてない今日のゲーム。どんなゲームでもプレイしながらゲームの仕組みをしていくのが仕様になってますが、ポケモンは本当に技やアイテムの説明いつでも確認できるし、難しいものでないから気が付いたら覚えてるって感じですよ。

 

ポケモン自体の数はすごく多いから、覚えるのが大変かもしれないけど、個性的なデザインや性能のポケモンも多いから自分のお気に入りを見つけるのが楽しいコト間違いありません。

 

ストーリー的にはどんな作品?

初代からずっとポケモンをプレイし続けてきた私だからあえて言うと…。

ネタに富んだ、なかなか面白い作品!

大筋はもちろんポケモンの王道展開なんだけど、出てくるキャラクターの個性が尖ってるし、クリエイターのみなさんが全力で楽しませてくれてるのが伝わる、遊び心満点の作品って感じましたね。

 

世界観とかストーリーとしては、現代の世の中を反映しているような事象が多いなぁと思いました。

  • エネルギー問題(エネルギープラント)
  • スマホ・SNS等(スマホロトム)
  • 間違った正義感によって引き起こされる悪(ローズ委員長)
  • ジムリーダーの後継者探し(ポプラ→ビート)

今の日本も似たようなことが身近で多いんじゃないかな。多くの子どもが触れるゲームで現代の社会問題を扱うことによって、子どもたち自身もいろいろ考えさせられることが多いんじゃないかな?

ゲームが悪!ってどこぞのお偉いさんがよく言ってますが、ゲームから学ぶことや見えることもたさくんあるんですけど…と私は言いたいです。

 

あと今回のポケモンは、ジムリーダーを始めとした特定のキャラクターがストーリーのいろんなところで多く出てくるのも特徴ですね。

過去作はジム戦の前後しか出てこないことが多かったんだけど、今作は物語の序盤から最後のほうまで多く出てくる機会が多かったんじゃないかな?

 

あとは、ライバルが3人いるってのも、なかなか斬新だったかもね。

ライバルと言うより仲間みたいな立ち位置のホップ、最初はミステリアスな雰囲気だったけど、ただただ可愛いライバルのマリィ、敵キャラみたいな感じでまさにライバルという肩書がにあうビート。

三者三葉の立ち位置で、主人公の旅を楽しいものにさせてくれました。

 

どれくらいの難易度?

私がプレイしたのは約40時間だったかな?ポケモンに関して言えば、クリアまでに費やす時間はかなり個人差があると思います。

というのも、ポケモンの醍醐味はポケモン図鑑を埋めることでもあるから。ポケモン図鑑を自力で埋めたい!って思う人はポケモンを捕まえたり進化させたりしていると、100時間超えることもあるでしょう。

逆に、最低限のポケモンで十分って人は20時間くらいでクリアするのも十分可能だと思います。

ポケモンガチ勢にとっては、本編をクリアしてからが本番!みたいなところもあるし、プレイ時間は本当に参考程度に見ておいてください。

 

難易度に関しては本編をクリアするのに特に苦戦することはないって感じですね。世の中にあるRPGというジャンルで見ればポケモンはRPG初心者向けの何度です。

例え、勝てなくてもレベル上げまくったりアイテム使いまくったりジリ貧でもごり押しで戦えば普通に勝てます。詰むようなバトルは本編では一切ありません。

 

しかし、ポケモンなんて子どもが遊ぶようなぬるいゲームだと思ってたら大間違いです。

ポケモンこそ、ガチゲーマー真の実力が試されるゲームなのです。

何百もの種類、多彩なアイテム、技の構成、種族値・努力値の能力、そして戦略。ポケモンほど知識とプレイスキルが試されるゲームはないと思うんだ。

ストーリーをただクリアするだけなら、ライトユーザーでも十分楽しめるけど、オンラインでのバトルや、バトルタワーを極めることまで考えると、実は廃人要素がすごく強いんですよ。

 

だから、難しいって身構える必要は一切ないし、だからといってライトユーザーしか楽しめないからなぁといってゲーマーが嫌煙することもない、誰もが楽しめるゲームだと思います。

 

 

個人的な評価と総評

今までのコトを振り返って、『ポケットモンスター ソード・シールド』に対して個人的な評価はこんな感じですかね?

ストーリー
4.0
バトル・システム
4.0

難易度
3.0
キャラ・グラフィック
4.5

ボリューム・テンポ
3.0
総合評価
4.0

ストーリーやキャラクターについては文句なしですね。システム的にもUIが痒い所に手が届く感じになってたし。

 

今作はSwitchというハードで初めてのポケモンになるんだけど、個人的にはもっとボリュームが欲しかったかなぁ。

今までのポケモン全てが対象でなかったり、チャンピオン戦に挑む前のポケモンリーグが四天王ではなく今までのジムリーダーってのも、なんか残念。伝説のポケモンもザシアン・ザマゼンタ・ムゲンダイナの3匹のみで、準伝説扱いのポケモンが一切出てこなかったのにはガッカリだったし。クリア後のサブストーリーも長いけど基本1本道だったから、面白みなかったし。

 

最新のハードで最新作のポケモンだからスケールが大きいと勝手に思っていた私がいけないんだろうけど、物足りなさは否めないなぁと思いました。

 

まぁ、そんなコトを言ってますがDLCでまた新しい物語が始まるようですね!!

元々それらを踏まえての製品版だったのかな?あえて物足りないとユーザーに感じさせて、DLCでどんでん返しみたいな展開があるのと期待したいです。

 

DLCは既に発売自体はされていますが、配信開始は第1弾が6月末、第2弾が秋頃。プレイできるまでもう少し時間はかかるようですが、まだ楽しめるだろうと信じでいます。

 

興味がある人はぜひプレイしてみてくださいねー!!

 

前回の話や第1話も読んでもらえると嬉しいです!

 

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