ココナラでドット絵アイコンの制作してます

アナザーエデンプレイ日記 外典『剣の唄と失楽の翼』4話をクリアしたってハナシ

アナザーエデン
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

第4話「天と地の間にある者」

第4話はミストレアに出会い、翼を負う者の意味や翼人そのものについて聞くところからはじまります。

第3話でミストレアが唄っていたエルの唄でクラルテが目覚めたんだけど、エルの唄は翼を負う者…つまり翼人に伝わる唄だということが判明しました。

エルの唄を歌いこなすには、高い魔力が必要で翼人は翼に魔力が宿る。

そうなるとメリナはなぜエルの唄を歌えるのか?という疑問が生まれるけど…。翼人の翼と同じくらいの魔力がメリナには存在しているからなのかな?

 

ミストレアと話していると、メリナ達に伝わる話とは少し食いがあるみたい。

メリナたちには翼を持つ者は十二の認識だったらしいけど、ミストレア…翼人たちの間では翼を持つ者は十三と一つ多いらしい。そもそも人間なのか、何かの生き物なのかは分からないけど、この時点で黒幕的なヤバイのが追加で現れるのかな…?

とにかく、翼を負う者や翼を持つ者に関しての逸話はこの先も発展していくことは間違いないですね。

 

そんな風に話を広げていると、村の中でトラブルが…。

籠の亡霊!?!?

第3話で出会った謎のフードの人…。ここでまた出てきた!!まぁ、予想通りだけど、悪役なのね。

んで、ミストレアには籠の亡霊扱い…。

ミストレアたち翼人は翼はあるけど、空を飛ぶことができない。それは呪いがかかっているから。

そして、飛ぶことを許されないだけでなく、翼人の村から外へ出ることもさえも許されない。それを籠に閉じ込められている…。なんか…人権みたいなのがないのが辛い…。

ちょくちょく残酷な演出が入ってくるのもアナデンらしいですけどね。私はこういう内容のシナリオ好きです。

 

フード人…呪いの番人と呼ばれる存在は、ミストレアたちと同じ翼人であるセゼという女性でした。

ただ、見ての通り明らかにミストレアたちと違うのは飛べるということ…。同じ翼人なのに飛ぶことができない翼人と対立しているってのがなんか切ないなぁ…。

一緒に生きることは出来ないのか…。

翼人は多くの人と一緒に生活しているのに、セゼだけは一人で呪いの番人として孤立し、他の翼人が外に出ない様にしてたのね。

 

しかも、セゼは自分の力で飛べないという力を無効化している可能性がある説も出てる。ほう、そういうことか。

 

ただの黒幕ではなさそうだ。むしろ、闇を抱えてそうな…。とりあえず、自由を求めセゼを説得しにい行くことに。

第4話のボス的イベントが来ましたよーーー!!第2話では1体だったのに2体も出てくるのかーーい!

しかも、セゼ自体は戦わないパターン。まぁ、チルリルの陰の攻撃でほぼワンパンみたいなもんでしたけどね。外典のチルリルの強さは異常すぎる…。

 

バトルの山場が終わったら、今度はストーリーの山場。

セゼVS大婆様との争いが始まりまして…。大婆様はセゼをやっつけるつもり、セゼも売られたケンカには真っ向勝負で挑むつもり。

大婆様は、翼を無効化する方法を知ってセゼをそれで抑えようとしたら…。

 

ミストレアがセゼを守って、二人の翼が片方ずつ失われてしまいましたよ…。

ミストレアは、争いで物事を解決する気はないんですね…。なんて偉い子。偽善者にも見えるかもしれないけど、犠牲の上で成り立つ自由や幸せは、必ず誰かが苦しんでますからね。

古き良きRPGがテーマだからこそ、モラル的なところも考えさせられる、それがアナデンのよいところね。

ただ、これ…二人とも翼がなくなったらどう収集つけるの?まさか、そんな簡単にまた飛べるようになる訳ないだろう…。二人で呪いを解くために、手がかりを探しに行くのかな…。なんて思っていたら…。

2人とも飛び降りたーー!!??

ちょっと!?何してるのあんたたち!?!?

いや、正確に言えば大婆様とのバトルでセゼが崖から落とされてしまって、それを見ていたミストレアがセゼを追って躊躇なく飛び降りたってのが正しいけど。

そして、セゼもミストレアもお互い飛べない状態なのに、飛び降りてから「助けに来ました…!?」って…。ミストレアさん、あんた正気か!?!?

このまま2人THE ENDだなんてアナデンでそんな悲しい展開になってしまうの…?

って、そんなはずはないんだよなぁ…。

2人が手を取った瞬間に、まさかの呪いが解けるとは…!!!

ミストレアとセゼの翼も元に戻り、翼人全員が飛べるようになるという。なんか思ったよりも話の展開が早い…。

まぁ、元々の目的はクラルテご一行と教会のゴタゴタの話だもんね。あくまでも翼人の話はサブストーリー的な感じの位置づけなのかな?

 

本来、メリナ達に伝わっていた「翼を負う者」とは翼を剝奪され巨人爪痕に葬られた…ミストレアたち翼人であった。翼を剝奪したのは、セゼみたいな籠の亡霊…つまり呪いの番人。その呪いが解けたことによって、今こそ翼人たちが「翼を持つ者」として認識されたってことでいいのかな…?

呪いを解く方法も、人間を生贄に差し出すってことだったけど、結局は人間関係なかったし、最初のほうで話した「翼を持つ者が十三柱」であったり、あらゆるところで誤解を生んで話が展開してきた可能性もありますね。

これが何かのハナシのフラグにならなきゃいいけど…。怪しい臭いしかないなぁ…w

Comment

タイトルとURLをコピーしました