2019年10月からアニメあひるの空が放送開始!
初めましての方も、そうでない方も、訪問ありがとうございます!
こたか(@kotacalog)です!
私の大好きなマンガである『あひるの空』のアニメ化が決定してから1年以上経過し、この秋からようやく放送が始まりました!!4クールで1年放送するとのことです。
原作の最新刊が発売されるたびにレビューしてきた私。連載当初から応援してきた身としてはアニメを見ない理由はありません!!
ということで、これから毎週、アニメ『あひるの空』の最新話の内容や感想を原作と比較しながらまとめていきたいと思います!
長い連載になりますが、楽しんでもらえれば幸いです。
#32 TIME LIMIT あらすじ
最終クォーター、クズ高のリードは4点差まで詰められ、試合時間は残り1分を切った。新城のファウルで、クズ高にフリースローのチャンス。1本目を外し、緊張がピークになる百春に、千秋は「どーせ入らん」とストレートに告げる。緊張のほぐれた百春だったが、惜しくも2本目も外してしまう。こぼれたボールを奪った新城が児島の踏ん張りもあってゴールを決め、ついに1ゴール差に迫られた…!
※公式サイトより引用
アニメの第32話は原作コミックス11巻で言うと第87話『守るべきもの⑤』か途中から、原作コミックス12巻第89話『LIFE』の途中までです。
新城東和戦が終わってしまった
今回で長かったクズ高VS新城東和の試合は終了です。
結局結末はどうなったのか!?と、気になる人も多いと思いますが結果は次回へ持ち越しです。
これは不自然な描写かと思った人も多いでしょうけど、原作通りです。
試合としての描写はなく試合結果だけ来週少し出てきます。
今回は試合パートがすごく長くて、臨場感・緊張感というのがものすごく伝わりましたね!
CMがなかなか入らないなぁとは思っていたけど、あの試合展開を考えたら前半の試合パートが長くなるのは当然で…むしろありがたい限りでした。
この1話、いろんな気持ちを持った人が多いと思います。
百春がフリースローを決めていれば、トビがボールをキープしていたら、モキチがファンブルしなければ、千秋が5ファウルでなければ…。
結局はチームとしての力が足りないというのが、新城戦の最後で表に出てきましたね。
現時点でのクズ高は所詮そのレベル。ここでの後悔を糧にして、前に進んでいかなければいけません。
この「気づき」ってここまで競らないと気づけないんだよね。力の差がありすぎる相手だと「負けて当たり前。」としか思えないし、格下相手でここまで競っても「今回は危なかった。」と焦りは出ても相手の実力を結局は軽視して終わってしまう。
同等レベルの相手で、同等の力を発揮している状態に出会えることは、クズ高にとっても新城東和にとってもいい機会だったでしょうね。もちろん、現実でもこのような出会いは少ないので貴重な機会です。
今回のカット&改変シーン
毎回恒例ですが、いつものようにまとめますね!
原作を読み返しながらアニメを見て判明したカット&改変シーンはこんな感じでした。
- クズ高の最後のタイムアウトの時、圧倒的に不利な状況であることの解説が省略
- 千秋が5個目のファウルの時に、太郎の「わざともらいにいったか?」というセリフが追加されている。
- 丸高の登場シーンがカット。
と細かくカット&改変シーンをまとめてみました。
原作でナレーションみたいな解説はアニメで省略することが多いんだけど、今回も省略。ここはちゃんと表現してほしかったなぁ。
追われるクズ高がどんだけシビアな状況なのかというのが分かる部分でもあるしね。
まぁ、結構尺がギリギリだったように思えるから、しょうがないのかな…。
次回はハンカチの用意を…
今回の後半。由夏の急変が描かれましたが、次回はこの続きです。
原作でもこの辺からあひるの空の第1部が完結…みたいな雰囲気になります。
純粋な気持ちで見て欲しいので、ネタバレは控えます。
とりあえず私から言えるのは次回はハンカチを用意しておいてほしいということです。
原作を何度読み返しても…やっぱり辛い展開です。アニメによって由夏や空に声が付いたからこそ余計に次回は見るのが辛くなりそうです。
嫌だけど…早く見たいな…。
あひるの空の関連商品はこちら
あひるの空はアニメ・コミック共に配信サイトでも楽しめます
ファン必見!あひるの空のグッズ販売店 [PR]
Comment