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【2020年】冷蔵庫を買う ~オススメ・メーカーの特徴・比較を主婦目線で紹介~

レビュー
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【悲報】我が家の冷蔵庫が壊れた…2020年の夏…。

初めましての方も、そうでない方も、訪問ありがとうございます!
こたか(@kotacalog)です!

 

我が家の冷蔵庫が壊れた。

 

正確に言えば冷凍庫の調子がおかしい。自動製氷が動かないし、冷凍の冷え具合がイマイチ。

5月の初夏とはいえ、真夏になる前になんとかしなければ手遅れになる…思い急いで購入しました。コロナの助成金が冷蔵庫に消えてしまったよ…。

大型家電は10年に1回くらいの頻度でしか買い換えない、いわば大きな買い物。ここで選択を間違えると10年くらいストレスと共存しながら生活をしていかなければいけない。選択を間違えてはいけないのです。

私自身お店とネットと両方の情報を駆使して、後悔しないような冷蔵庫選びをしようと思ったら…ネットでみる[冷蔵庫 オススメ]の記事の大半が主婦目線で書かれてない…。

家電のプロや量販店の意見も大切だけど、冷蔵庫を使うのは普段料理する主婦(主夫)ですよ!?

 

ということで、電化製品大好き、そして比較・考察大好きな筆者こたかが各メーカーの特徴やユーザービリティー(使い勝手)を主婦目線でまとめました。

冷蔵庫を購入するのに悩んでいる人の手助けとなれば幸いです。

各メーカーの冷蔵庫のスタイル・特徴

今回は主婦目線…というのを大切にするため、4人家族以上にオススメである容量450L~500Lの冷蔵庫に着目してみました。

まず、簡単にですが冷蔵庫のスタイルや特徴を各メーカーまとめてみました。
太字は差別化できる特徴

メーカー名スタイルドアの形状特徴
東芝(TOSHIBA)中段:野菜室 下段:冷凍室フレンチドア/片面ドアスリムで大容量
シャープ(SHARP)中段:野菜室 下段:冷凍室フレンチドア/両面ドア冷凍室が大容量
パナソニック(Panasonic)中段:冷凍室 下段:野菜室フレンチドア/片面ドア急速冷却・冷凍機能が充実
三菱中段:冷凍室 下段:野菜室フレンチドア/片面ドア生鮮食品の保存に強い
日立(HITACHI)中段:冷凍室 下段:野菜室フレンチドア/片面ドアチルドに強い
AQUA中段:野菜室 下段:冷凍室フレンチドア/片面ドア個性的なデザイン

フレンチドアは別名両開き・観音開きと呼ばれるようなタイプを指します。

おそらく、主婦が本当に必要な情報って、機能面が充実というよりも普段使いで気になるような情報ではないでしょうか?

まず、この一覧で気になる部分があるメーカーを選んでいけば失敗は少ないと思います。

各メーカーの特徴・詳細

次に、各メーカーの特徴を細かく見ていきましょう。

東芝(TOSHIBA)

東芝と言えば「VEGETA」で有名ですね!某ヤサイジン…いやサイヤ人とコラボしていた記憶もあります。名前の通り野菜室に力を入れているのが最大の特徴です。

野菜室は必ず中段にあり、他メーカーと比較しても容量が大きいです。野菜の保存力もバツグン。

野菜って頻繁に取り出す機会が多いから、毎日ご飯を作る主婦にとって、野菜室が真ん中というのはかなり使いやすいんですよ。野菜室が下だと屈む必要があるからね、腰が辛いっすよ。

野菜室の容量が大きいからペットボトル等の飲み物を常に飲むような人にももってこいです。

全体的にスリムなんだけど、大容量でもあるので設置スペースが限られているアパートやマンションでの利用にもオススメです。

 

こんな人にオススメ
野菜や飲み物の購入が多い人。家庭菜園や野菜の在庫が多い人。料理中に野菜を適宜取り出すような人。設置スペースが限られている人。

 

シャープ(SHARP)

プラズマクラスター」で有名なメーカーですね。冷蔵庫にもプラズマクラスターが備わっているため、雑菌の繁殖を防ぐ機能が付いています。

野菜室は一見小さく見えるますが、深さや奥行きがあるので大根1本や白菜1個も普通に入るのでさほど心配はないかと。逆に他の冷蔵庫よりも野菜室が小さいからこそ、野菜を腐らせる前に使いきることができるのでは?野菜だって冷凍保存するのアリだしね。

最大の特徴は冷凍室の容量ですかね?他メーカーと比較しても冷凍室はダントツで大きいです。

飛びぬけるような機能はありませんが、冷凍庫が大きいからお取り寄せグルメなども積極的に利用できるのがいいところだと思います。

ちなみにコストコでも同じ商品を取り扱ってました。

 

こんな人にオススメ
週末に食品の買いだめして冷凍保存する人。コストコを日常でよく使う人。冷凍食品のストックを多くする人。

 

パナソニック(Panasonic)

スタイルは冷蔵庫の王道型です。冷却・冷凍機能が業界一充実しているのが特徴です。

注目すべき機能は、「急速冷凍・冷却機能」。料理の下ごしらえで粗熱取りが必要だったり、弁当や離乳食を冷ます必要がある時などに使えます。作り置きや手のかかる料理の時短となるので、子育て中の家庭にはもってこいです。

ただし、急速冷凍・冷却は自分でモード操作をしないといけないので、機械音痴・ずぼらな人だと宝の持ち腐れになってしまうのは否めません。機能と共存できれば、生活が充実すること間違いないですが、興味本位で選ぶのはオススメしません。

こんな人にオススメ
子育て中の(弁当や離乳食を作る必要がある)人。手の込んだ料理を日ごろから行う人。料理好きな人。時間効率化を求める人。機能を使いこなせる自信がある人。

 

三菱

こちらもスタイルは冷蔵庫の王道型。稀に野菜室が真ん中の機種もあります。基本仕様はパナソニックとほぼ変わらないんですが、異なる点は生鮮食品の保存に強い所です。

具体的に言うと-7℃~0℃の保存に特化してます。

氷点下ストッカー」はチルド室に備わってる機能で生鮮食品の鮮度を落とさずに保存できるのが特徴です。「切れちゃう瞬冷凍」は冷凍室に備わっているで機能で、解凍する手間も省いて食材が使えます。どちらの機能も保存時・調理時のストレスが軽減されるのがメリットですね。

瞬冷凍」が不要の場合は通常の冷凍庫として切り替えできるます。使いこなせなかった場合でも機能が無駄にならないのはありがたいですね。

 

こんな人にオススメ
買い置き用の食材の冷凍保存が面倒だと思う人。解凍時間を時短したい人。冷凍調理のストレスを減らしたい人。

日立

日立もスタイルは冷蔵庫の王道型。しかし機種によって、真ん中が野菜室のパターンの商品もあります。

ユーザービリティ(使い勝手)目線で見ると、かなりのバリエーションがあるので自分の気に入ったスタイルを選びやすいのも特徴です。日立の商品であれば機種によって機能面に大きな差異はありません。

機能面としての特徴は「真空チルド」と「ピッタリセレクト

真空チルド」はラップなしで鮮度を保てるので、刺身や調理の下ごしらえ(漬け置き)に適しています。「ピッタリセレクト」は中段・下段を冷凍・冷蔵・野菜と自分のライフスタイルによって変えられるます。

野菜室と冷凍室、どちらが大きい方がいいか悩む…という人でも後から切り替えできるがありがたいですね。

 

こんな人にオススメ
自分なりのこだわりが強い人。生もの(お刺身等)をよく食べる人。ラップの消費が気になったり、ラップを使うのにストレスを感じる人。

冷蔵庫のメーカーとしてはマイナーかもしれません。機能面で考えたら残念ながら他のメーカーと差別化できるような特徴はないです。

唯一の武器と言えば、デザインが個性的であるところ。インテリアとして馴染むようなデザインにもなっていて、冷蔵庫でもスタイリッシュでオシャレな印象があります。

また、一部商品は海外製や業務用のように感じるようなつくりになっています。このタイプは冷凍室部分が大容量になっているのと、横にワイドで奥行きがスリムになっています。他メーカーでもなかなか見かけることがないでしょう。

 

こんな人にオススメ
個性的なデザインを好む人。インテリアとしても求めている人。変わったものを使ってみたい人。

 

価格比較

続いて、購入時の最大の関門になる価格の話になります。

実際のところ、生活家電はオープン価格で値段はピンキリ。お店によって値段やサービスの差があるので、ここでは何とも言えません。価格.comや家電量販店で確認するのをオススメします。

 

一応、[約500L・フレンチドア 新しめの機種]で値段を比較するとこんな感じです。

価格比較(安<高)

シャープ < パナソニック < 日立・AQUA < 三菱・東芝

※ヨドバシ・ドット・コム調べ

 

ただし、冷蔵庫の場合本体の価格だけで判断してはいけません

冷蔵庫は一度購入すると約10年ほど使用することになります。この時、合わせて確認しなければいけないのは年間の消費電力…つまり電気代です

 

本体がいくら安くても年間の電気代が高ければ損をする可能性もあります。

本体が安くても年間の電気代が1000円高ければ10年で10000円も違ってきます。もちろん、10年以上使えばもっと差分が出てきます。この差分を考えたら値段が高い方を選んだほうが場合によっては「」だと言えるでしょう。

家電量販店では店頭に年間電気代が記載されているから、必ず確認するようにしてください。

筆者こたかが選んだ冷蔵庫

シャープのSJ-AF50F-W、こちらの商品です。

ブラウンが欲しかったんだけど、在庫がなくてホワイトを選ぶことに。

決めてはコスパ・ユーザビリティ(使いやすさ)・ライフスタイルが合致したことです。

私は冷蔵庫に多機能をさほど求めてません。家電は好きだけど、冷蔵庫ごときで高機能がついても使いこなせる自信がそもそもないですね。料理の腕も普通だし。

元々東芝製のものを使ってのもあって、真ん中が野菜室というスタイルは外せない。そして、コストコユーザーだから、野菜室より冷凍庫が大きいものが欲しかったんです。

そんな感じでいろいろ探してみたら、シャープの冷蔵庫がみごとに合いました。値段もお手頃で、年間電気代も安い…即決でした。

 

ちなみに、購入したお店はケーズデンキ。宮城県民なのでヨドバシカメラ・ヤマダ電機・ケーズデンキの3択しかなかったんけど、ヨドバシはちょっと遠いのでケーズとヤマダの実質2択でした。

 

ヤマダ電機は冷蔵庫購入時必ず訪問見積(無料)が必要となるみたい。ケーズデンキは自分で搬入経路のサイズを測ってくれば訪問見積不要とのことです。ヤマダは値引きでなくポイント付与だけど、ケーズだと現金値引きあるのもいいところ。ヨドバシならポイントが電化製品以外にも使えるけど、ヤマダでポイント大量不可されても使い道がないのが現実なのよね…。

 

ただ、私は搬送経路の確認が甘くて、当日家に入れられなくなり後日クレーンでの吊り上げ搬入になりました…。クレーンを利用しての搬入は約30,000円ほどかかりました。こちらのレポについては後日まとめます。

オススメまとめ

ということで最後に各メーカーの特徴を主婦目線でもう一度まとめました。

  • 野菜室が真ん中:東芝 シャープ AQUA
  • 冷凍室が真ん中:パナソニック 日立 三菱
  • 冷凍面が強い:シャープ 三菱 パナソニック AQUA
  • 冷蔵面が強い:東芝 日立
  • 機能が豊富:三菱、パナソニック
  • スリムで大容量:東芝
  • ユーザービリティにこだわりたい:日立
  • デザインにこだわりたい:AQUA

これらの特徴から自分のライフスタイルにや優先する機能面を選択して、一番合うモノを選んでもらえればと思います。

あくまでも筆者こたかの個人的な意見なのですが、特にこだわりがなければ日立・三菱・東芝あたりが無難じゃないですかね?

 

もちろん、機能やユーザービリティだけでなく、搬入経路の問題や設置場所も問題もあるので、よく考えて購入しましょう!

 

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