2019年10月からアニメあひるの空が放送開始!
初めましての方も、そうでない方も、訪問ありがとうございます!
こたか(@kotacalog)です!
私の大好きなマンガである『あひるの空』のアニメ化が決定してから1年以上経過し、この秋からようやく放送が始まりました!!4クールで1年放送するとのことです。
原作の最新刊が発売されるたびにレビューしてきた私。連載当初から応援してきた身としてはアニメを見ない理由はありません!!
ということで、これから毎週、アニメ『あひるの空』の最新話の内容や感想を原作と比較しながらまとめていきたいと思います!
長い連載になりますが、楽しんでもらえれば幸いです。
#34 光跡 あらすじ
バスケ部の部室が全燃。その原因として、百春たちが吸おうとしたたばこの火の不始末が疑われた。五月から問い詰められ、たばこを吸おうとしたという事実を伝えた百春に、五月や奈緒は厳しい言葉を口にした。空が居ない中、クズ高バスケ部はバラバラになってしまった。それでも五月は校長や教職員に対し、事実を伝えたうえで、彼らがこの1か月どれだけ頑張ってきたのかを訴え、なんとか彼らを守ろうとする。
※公式サイトより引用
アニメの第34話は原作コミックス12巻で言うと第92話『光跡』から第94話『raining』のまでです。
みんなの気持ちがバラバラで…辛い
試合に負けて、由夏が亡くなって、部室が燃えて…。
これ、全て1日で起きたことすごくないですか??アニメだから数話に分かれてしまってなかなか実感しずらいだろうけど。
今回は日常回。いろんな人がいろんなことを思う1話でしたね。
いろんな人に対してイライラしたり、共感したり、疑問に思ったり…自分でもいろいろ感じたことが多かったんじゃないですか?
五月先生の「裏切り」という言葉や「責任をとれないから未成年」という言葉はごもっとも。そんなに世の中甘くないってことを、大人になる前の高校生とい身分には痛感させなければいけないし…。
バスケ部メンバーに対しては厳しい目で見てた五月先生だけど、本当はバスケ部のことを思ってるからあんなに先生たちに掛け合ってくれてるんだよね。
円だってすごく軽い発言して、イラっとしたかもしれないけど、女子高生ではよくある話ですよ。部活ばかり頑張ってると、自然とクラスの友達と距離感が出来て、自分の知らないコトが起きてるんですよ。しかも、恋愛絡みが大半だっていうね。
いくら仲が良くても、一方は部活もう一方は恋愛に打ち込んでたら自然と温度差を感じてしまって、一緒にいても楽しくない…って思うことが多いんですよね。だから、女子中学生や女子高生は部活している人同士で仲良くなることが多いもんですよ。部活してたら恋愛なんてしている暇ないしさ。
百春も責任を感じすぎって思ったかもしれないけど、彼は自分に嘘がつけないタイプだから、あそこまで重くなってる訳で…。五月先生の言葉やバスケ部に対しての制裁が妥当だと思ってるんです。普通の高校生じゃあそこまでのことできませんよ。
茂吉だって、こいつだけ空気読めなくね?って感じたかもしれないけど、当事者じゃないからこそ行動できるわけで…。失望していった人たちを自分が見てきたから、出来る行動なんだろうなぁと思います。
多感な高校生だからこそ、いろんなことに葛藤するよね。本当にリアルだなぁと思います。
今回のカット&改変シーン
毎回恒例ですが、いつものようにまとめますね!
原作を読み返しながらアニメを見て判明したカット&改変シーンはこんな感じでした。
- 冒頭の酒巻監督のシーンがカット
- マドカがタマちゃんと話す前のシーンがカット
- 五月先生が努力を語るシーンの回想が他校からクズ高に差し替え
- ヤス・ナベ・チャッキーの自宅待機のシーンと千秋が教室で茫然になってるカット
と細かくカット&改変シーンをまとめてみました。
ぶっちゃけめちゃめちゃカットが多かったです。大雑把にしか抜き出さなかったけど、細かいセリフがすっごい省略されてたよ!!
でも、尺的にしょうがないのかな。大事なところのカットが今回はなかったからいいでしょう。
次週はついにトビのライバルが…!!
さて、今回は主人公である空くんがほとんど出てこなかったわけですが、次回も空くんの出番は少なめです。残念だけど、原作通りです。
来週はメンバーに失望したトビがどう動くかに注目です。
トビの最大のライバル…。横浜大栄のアイツが出てきますから…!!
今のところ酒巻監督しか横浜大栄高校としては出てきてないけど、これからどんどん出てきますからね!!
横浜大栄高校の実力や、クズ高とどのような関係があるのか、注目です!!
あひるの空の関連商品はこちら
あひるの空はアニメ・コミック共に配信サイトでも楽しめます
ファン必見!あひるの空のグッズ販売店 [PR]
Comment