2019年10月からアニメあひるの空が放送開始!
初めましての方も、そうでない方も、訪問ありがとうございます!
こたか(@kotacalog)です!
私の大好きなマンガである『あひるの空』のアニメ化が決定してから1年以上経過し、この秋からようやく放送が始まりました!!4クールで1年放送するとのことです。
原作の最新刊が発売されるたびにレビューしてきた私。連載当初から応援してきた身としてはアニメを見ない理由はありません!!
ということで、これから毎週、アニメ『あひるの空』の最新話の内容や感想を原作と比較しながらまとめていきたいと思います!
長い連載になりますが、楽しんでもらえれば幸いです。
#41 挑戦者 あらすじ
クズ高と横浜大栄との練習試合当日。横浜大栄は、1・2年生メインのチームを組んできた。「クズ高に勝つためにチーム編成をしてきた」と横浜大栄の監督・酒巻は言う。奈緒は、クズ高メンバーにアウェイのユニフォームを着用させ、メンバーにこの試合が何のためのものか、チャレンジャーとしての奮起を促す。しかし、試合開始直前になっても、トビが姿を現さなかった。
※公式サイトより引用
アニメの第41話は原作コミックス15巻で言うと第114話『飛行』の一部からと原作コミックス15巻の第117話『ALL RIGHT GO』までです。
横浜大栄戦がとうとう始まる…!
今回は横浜大栄戦のスタートを示すストーリーでした。
クズ高としては、顧問になってもらう先生を探すのと、横浜大栄という格上のチームに挑むという「挑戦者」としての試合。
大栄にとっては、1・2年中心でインターハイや来年以降のチーム…未来を見据えた戦いとしての試合。
今までの他校との試合は本当に「練習試合」の意味合いが強いんだけど、クズ高も横浜大栄もただの「練習試合」として見てない。これって結構すごいコトだったりするんだよね。
練習試合なら、「勝ちたい!」と本当に思っても「勝てればいいや」という気持ちのほうが実は強い。
でも、クズ高はここで結果を残さないと同好会以上の活動ができない可能性もある、ある意味「ラストチャンス」としての意味合いが強いから、本気で」「勝ちたい!」のでしょう。
横浜大栄は格上・格下関係なく「勝たなければ全国なんて行けるはずがない」という意識の強さからくる「勝ちたい!」なんですよね。
大栄という学校は実力社会。学年関係なく使えないと酒巻監督に判断されてしまったら、高校3年間試合に1回も出場できずに終わってしまう。
クズ高も横浜大栄も意識の強さというか、高校バスケにかける信念が違うというのが伝わる回でした。
意識を高く持つことは難しいし、それを行動で起こすはもっと難しい。
クズ高も横浜大栄もすごい学校だよ…。
今回のカット&改変シーン
毎回恒例ですが、いつものようにまとめますね!
原作を読み返しながらアニメを見て判明したカット&改変シーンはこんな感じでした。
- 酒巻監督がベストメンバーで揃えてきたと言ってきた時に、奈緒の心境を言わなかった。
- ヤスが気合入れるシーンが部室に変更されている。
カット&改変シーンをまとめてみました。
今回はカットも改変もほとんどなかったし、ストーリー展開も原作に忠実だったような気がしますね。
急ぎ足でもないし、だからといってゆっくりすぎている訳でもないし。
本当にあひるの空のアニメってクオリティが不安定…。
今回はバスケのプレイシーンが少なかったのが理由かな?コスト的な意味で。
大栄戦の見どころと言えば?
さて、来週から本格的に大栄戦が始まる訳だけど…。
大栄戦の見どころって山ほどあるんですよね。
クズ高としてのみどころ、大栄としての見どころ、プレイヤーとしての見どころ、チームとしての見どころ…。
掲げ始めたらキリがないんだけど…。クズ高と大栄はそれぞれ対比しているキャラがいるということに着目して見ると面白いかもしれません。
空⇔鷹山、トビ⇔豹、千秋⇔白石、百春⇔八熊、茂吉⇔峯田…。
1人1人が誰かをライバルとして認めてる学校って、実は横浜大栄だけなんだよね。
もちろん千秋や峯田なんかは一方的にライバル視しているだけなんだけど、この辺に注目してみると横浜大栄戦はより面白くなると思います。
ヤス・ナベ・チャッキーの初心者組の成長も楽しめるしね!
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