2019年10月からアニメあひるの空が放送開始!
初めましての方も、そうでない方も、訪問ありがとうございます!
こたか(@kotacalog)です!
私の大好きなマンガである『あひるの空』のアニメ化が決定してから1年以上経過し、この秋からようやく放送が始まりました!!4クールで1年放送するとのことです。
原作の最新刊が発売されるたびにレビューしてきた私。連載当初から応援してきた身としてはアニメを見ない理由はありません!!
ということで、これから毎週、アニメ『あひるの空』の最新話の内容や感想を原作と比較しながらまとめていきたいと思います!
長い連載になりますが、楽しんでもらえれば幸いです。
#49 ラスト・ピリオド
母を亡くしたあの日、自分一人の力でコートに立つと誓った空。その誓いは、横浜大栄と30点差があっても攻めようとする姿勢に表れる。トビは豹を凌駕し、かつての雪辱を晴らす。酒巻は豹をコートから下げトビとの違いが何なのかを伝える。残り1分30秒を切って、千秋のマークについたのは白石。白石は「オマエラの現在地を教えてやろうか」と告げ、連続で12点ものゴールを決めていく。クズ高メンバーはそれぞれの想いを胸に、タイムアップのその瞬間まで戦い抜く……!
※公式サイトより引用
アニメの第47話は原作コミックス18巻で言うと第136話『ストレイトストーリー④』の最後からの第138話『ストレイトストーリー⑥』の途中までです。
試合終了
時間的に考えて逆転は不可能の段階まで来てしまった。
最後まで諦めない姿勢ではあったクズ高ですが、最後の最後で白石の猛攻で実力差を見せつけてきました。
結局、点差は埋まらずクズ高の負けで試合は終了。
インターハイを目指すということは、こんなにも高い目標になってしまうこと、自分たちの力では今は及ばないこと、少なくとも大栄と対等に戦えるようにならなければいけないこと…。いろんなことを痛感した試合でした。
元々は同好会設立のための試合だったとはいえ、本気で挑んだクズ高にとっては辛い結果になってしまいましね。
でも、大栄のヤックも横山もクズ高の実力は認めてるんだよね。不破や鷹山を目覚めさせてくれたのはクズ高のお陰。大栄も更に上に登るための力を得られたんです。
結果としてはボロボロだったかもしれないけど、大栄にとってもクズ高は脅威の存在というのをこのたった1回の試合で痛感させられたので、大栄もここから更に強くなること間違いないでしょう。
それが…原作の最新刊でちゃんと描かれてるんだよなぁ…。アニメ勢は原作も見たほうが絶対いいです。
今回のカット&改変シーン
毎回恒例ですが、いつものようにまとめますね!
原作を読み返しながらアニメを見て判明したカット&改変シーンはこんな感じでした。
- トビがスリーのフェイクを入れた時の解説がカット
- 千秋の身体能力について奈緒のセリフで解説しているが、短所を説明していない
- 試合後のクズ高メンバーが話してるシーンで大栄の掛け声が聞こえない
カット&改変シーンをまとめてみました。
今回は原作に忠実だったような気がします。
というのも、試合終盤であえてカットする要素も見つかりませんしね。
次回、あひるの空最終回!
さて、今回で試合が終了してクズ高バスケ部…いやバスケ同好会としての活動が認められるというところで終了しました。
良くも悪くも今回で試合は終了してしまったので、最終回はどういうった風に落としていくのかが検討つかないんですよね。
試合展開を原作通りにしたことで、1勝もできないままアニメが終わる。このままの流れでいけば俺たちの勝利はこれからだ!的な終わり方になるんだろうけど、アニメだけ見てた人にとっては腑に落ちないよね。だって、勝ててないんだもん。勝てない作品の何が面白いのか…って感じだし。
やっぱりここは時間がかかってもいいから第2期として大栄戦後、同好会として再スタートしていくクズ高を描いて欲しなぁという希望もあります。
どうなるか分からないけど、最後を暖かく見守っていきましょう…!
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