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『ママレード・ボーイ little』 7巻(最終巻) 感想とまとめ

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ママレード・ボーイ little 最終巻発売中です!

初めましての方も、そうでない方も、訪問ありがとうございます!
こたか(@kotacalog)です!

 

2018年11月22日にママレード・ボーイ little最終巻が発売されました!

アラサー世代のバイブル、ママレード・ボーイの続編であるlittleも7巻が発売されて結構経ちました。これが最終巻だなんて、ちょっと寂しいですよね。

 

1巻が発売されたころはアラサーだったのに、最終巻になったらアラフォー目前になってしまったって読者も多いのではないのでしょうか?

好きな作品が完結してしまうのは少し寂しくはありますが、どんな風に物語が完結するのかずっと気になってました。

ということでママレード・ボーイ little 7巻の感想をまとめてみたいと思いますー!

 

吉住渉 (著)
※本ページの情報は記事執筆時時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

 

ここからの話はネタバレを含んでいる可能性があります。
嫌な人は見るのを控えるようにしてください。

7巻はみんなが幸せに向かって進んでいく…

立夏は、碧がまだ想ってくれていると知り動揺を隠せない。そんな立夏の様子に、いつも冷静に見えていた朔の意外な一面が表れて…!? そして、光希&遊のところには新しい家族が! 松浦家&小石川家の同居物語、完結です。

※作品紹介より

ママレード・ボーイ little 7巻の見どころ

・碧の恋はどう決着がつくのか?
・立夏と朔は相思相愛のまま終われるのか?
・光希たち世代がベビーラッシュ!

最初は6巻で出てきた碧の元カノの妹である樺恋と碧の恋の決着が付きました。

まぁ、この結果はある程度想像ついたかな。碧の性格的に意思が固いというか頑固というか…自分の気持ちをなんとしても貫くタイプだからね。なんか・・・見た目のミステリアスな感じはもちろんなんだけど、内面もどちらかというと茗子に似ているよね。

 

後半からは時が進んで立夏と朔が高校生になって話が進みます。

今度は立夏の友人であるレナちゃんの恋愛がメイン。そういえばこの子、最初のほうは朔が好きで出番が多かったけど、先輩と付き合ってからは立夏の話をちょい聞きする脇役ポジションになってたような気がしてたから、ここで前に出てくるとは思いませんでした。

立夏と比べたら大人っぽいレナちゃんですが、感情剥き出しのシーンが見られたので、やっぱり高校生なんだなぁと安心しました。レナちゃん可愛くて、昔の亜梨実みたいな部分も感じて好きです。

 

立夏と朔の恋愛は最後になにかひと悶着あるのかと思っていたけど、良くも悪くも安定した恋愛で終わりましたね。朔の思いが連載当初から硬かったから揺るがなく終わった感じがしますね。

光希と遊みたいに年頃に同居し始めて恋愛に発展してというカタチではなく、生まれた時から家族同然で一緒にいるのが当たり前で、信頼関係が既にできているからねぇ。

この2人の恋愛は付き合うまでが一番面白かったかもしれません。読者が年齢層高いってもあるかもしれないけど、朔が大人すぎるから見ててワクワクドキドキするような恋愛ではなかったのが残念。

光希たちの世代のベビーラッシュ!?

6巻で亜梨実が妊婦になったってハナシがありましたが、7巻で無事出産してました。そして、作品紹介で書かれているように、光希も妊娠が発覚し子どもが誕生します。

光希たち世代は結婚ラッシュがあったので、ベビーラッシュがあるのは必然的だよねと思います。作者の吉住先生もあとがきで意識してたっぽいことを言ってましたし。アラサー世代の人たちも似たような体験した人多いのではないのでしょうか?

漫画の世界ではあるけど、知っている人たちが結婚して子どもを授かって…というとなんか感慨深くなりますね。どのキャラクターたちも幸せそうで何より。本当に原作ファンへのサービスですね。

キャラクターみんなの恋愛が決着がつきました

ということで、全7巻のママレード・ボーイ littleでしたが、最終話までに主要キャラみんなの恋愛がキレイに決着がついた終わり方でした。腑に落ちないーみたいなところもなく見ててスッキリした作品だったなぁという印象でした。

前作のキャラをぐいぐい前にもってこないながらも、ファンサービスとしてちょいちょいメインに出してきて、その辺のバランスの良さを感じられる作品でもありましたね。続編!という訳ではなく、スピンオフ・サイドストーリーとしてしっかり描かれていた作品だという印象です。

あくまでもメインは今作のキャラにはしつつ、ファンの期待を裏切らない気になる点をちゃんと見せてもらえて、非常に楽しませてもらったかなぁ。

原作であるママレード・ボーイと比較するとパンチが少ないというか、衝撃的な展開はなかったケドそれは読者である私たちが大人になったからってコトにしておきましょう。原作自体が衝撃的すぎる作品だったからしょうがない。

なんか久々に穏やかな恋愛模様を楽しめた作品に出会えてよかったなぁと思いました。吉住先生の次回作の活躍を応援したいと思います。

 

今回紹介した作品はこちら

こたか
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最終巻、買い忘れてませんか!?

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これを機に全巻購入しちゃいましょう!

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せっかくなら前作だって見ちゃいましょう!

吉住渉 (著)
※本ページの情報は記事執筆時時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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