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アナザーエデンプレイ日記 『はじまりの騎士と祈りの魔剣』をクリアしたってハナシ

アナザーエデン
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まさか初期の外伝の続編が来るなんて…

初めましての方も、そうでない方も、訪問ありがとうございます!
こたか(@kotacalog)です!

 

だいぶ時間が経ってしまいましたが、ペルソナコラボに続きようやく…

外伝「はじまりの騎士と祈りの魔剣」もクリアしました。

 

外伝が追加されたの、すごく久しぶりですね。第2部中編が終わってからは顕現とガチャくらいしか追加されなかったから、ストーリー的に楽しめるコンテンツをずっと待ってました。まさかアナデン最初の外伝の続編が追加されるなんて…全く思ってもなかったよ…。

 

協奏も追加されたけど、あれはやっぱり本編の一部として見ることができなかったよね。あくまでもオマケ的な要素として楽しむモノとしか思えなかったし。

 

最後に追加された外伝が『導きの果実と電影の迷い子IDAスクール編Ⅲ』だったんだよね。

 

あれは外伝の中でも特殊な仕組みだったから、今回の外伝はどう展開されるかかなり心配してました。蓋を開けたら、今までよりも断然やりやすい仕組みになってましたね。運営と開発のみなさま、本当にありがとうございます!!

 

ということで、今回は外伝『はじまりの騎士と祈りの魔剣』のプレイ記録を思い出しながら思い出を語っていきたいと思います。かなり長くなりますが、お付き合いいただければ幸いです。

 

ここからはアナザーエデン 外伝『はじまりの騎士と祈りの魔剣』のストーリーに関するネタバレが含まれる可能性があります。ネタバレが不快に感じる方の閲覧はご遠慮願います。また、ネタバレに関しての閲覧は自己責任でお願いいたします。また、筆者の記憶ベースですので認識違い等あるかもしれませんがご了承ください。
なお、筆者はシナリオライターの加藤正人さんのファンなので、某作品のオマージュであることを楽しんでプレイしております。

 

まさか外伝でパラレルワールドが描かれるとは…

私はずっと信じていた…。アナデンでいつかパラレルワールド…つまり並行世界のハナシが展開されるのではないかと…。

外伝で初出しされるとは1mmも思ってなかったよ…!!

 

しかも、この外伝のシナリオ書いた人ってたしか加藤さんじゃなかったはず。特設サイトやアプデ情報で出てたあらすじを読んでも、更に過去をついばむような縦の時間軸のハナシとしか思えなかったよね。

もちろん、加藤さんあってのアナザーエデンだから並行世界ネタが出てきてもおかしくない。むしろ、本編でいつか出てくると信じていたほどだったもん。

 

だから、思ってもなかったストーリー展開にすごく興奮しました!!

もっと早く手を付けておくべきだったなぁと若干後悔したレベル…。

 

今となっては多くのアニメ・ゲームなどの作品で並行世界が描かれているけど、私が並行世界の概念や奥深さを知ったのは『クロノクロス』。かの有名な『クロノトリガー』の正統な続編ではあるものの、殺された未来を救うのではなく、殺された未来の結果を描いているファンの中でも賛否両論が激しい作品でした。

 

クロノトリガー』も『クロノクロス』もアナザーエデンのシナリオライターである加藤正人さんの代表作なので、両作品をよく知っている私にとっては、今回の外伝のストーリー展開には胸が熱くなりました。

一言で表すのであれば…

アナデンはまだまだ楽しませてくれるんだなぁ…!!ついていくぜ!

 

並行世界のコトを『異時層』と表現したのは、なかなか馴染みづらかったかな。今まで縦の時間軸しかアナデンにはなかったから、時層って表現を横の時間軸で使うのはちょっと違和感が…。

だからと言って、『並行世界』や『パラレルワールド』という表現だとそのまますぎて面白味もないし、新しい言葉が出てきても混乱する可能性もあるから、しょうがなかったのかな。

ストーリーに関して、コレだけは言いたい…!

今回のメインキャラはディアドラ。キーとなるのはアナベルラディアス。3人の剣士がもしあの時こうなってたら…といった別世界の物語。

 

悪いけど…私…、アナベル持ってません

おそらく、このシーンはアナベル持ってない人のみしか入ってないんじゃないかな?アナベルにアルドが時空と越える旅をしていることを告げるシーン。ある意味貴重だろうなー。

 

話を戻しましょう。

 

そう、私はアナベルを持っていないのだ。だから、ごめん。今回のストーリーについてはちょっと不服と言うか…「ん?」って部分が結構ありました。ラディアスについては新キャラだし、特に持っていなくても当たり障りがない展開だったから違和感なかったんだけど、アナベルに関しては初めて知ったことも多かったし、アナベルがいたらこの会話とか絶対変わってたよね?って思うような部分が結構ありました。

 

いつかの生放送で誰かが言ってた言葉。

 

「アナデンは人の数だけ物語がある」

 

人によって加入しているキャラも違うし、見ている世界線も違う。そこも考慮して作られているゲームであることは十分理解してはいるんだけど、今回の話に関してはアナベルなんて初期からずっといるキャラクターなんだからみんな持ってるのが当たり前だよね?っていうのをすごーく感じてしまいした。

 

私の中のアナベルはミグランス城所属の騎士でディアドラの姉。小さいころに村が魔獣に襲われ、ディアドラの祈りによって命は救われたものの、その代償としてアナベル自身もディアドラに関する記憶が消されてしまった。それ以上の情報は全く分からないのが現状。

 

聖騎士アンナの生まれ変わりだとか、生まれ故郷がどんな街だったとか、そんな情報は全くの初耳な訳ですよ。その辺の設定を知っているコトが当たり前のように話が進んでいっちゃってるなーっていう印象がありました。聖騎士に聖痕があるなんて、知る訳がないんだけど…。

 

もちろん、アナベルが仲間になっていないとはいえ、私が細かい情報をどこかで読み落としてる可能性もあるし、忘れてしまっている情報もあったかもしれないけど。多分アナベルがいるかいないかで全然感じ方が違うんじゃない?って思います。

 

今回の外伝、楽しめたことには変わりないんだけど、唯一腑に落ちなかった部分もあったのが現実でした。

ディアドラの祈りは常に…

さて、ここからようやくストーリーの感想戦に入りますか。

 

不服である部分はあったけど主軸となるストーリーは結構好きな系統でした。

というのも、さっきから少し話題に出している『クロノクロス』に通じるところが多かったから。

  • 舞台が並行世界
  • 誰かが既に死んでいる世界線である
  • 並行世界では立場が逆転している

この辺はクロノクロスの設定と同じなんだよね。

全体的にかなりお堅くて、重い雰囲気のストーリーだったけど、その辺もクロノクロスの雰囲気と共通しているので、個人的にはすんなり馴染めました。

ふたりの騎士と祈りの魔剣』も割と重い雰囲気のストーリーだったけど、今回の『はじまりの騎士と祈りの魔剣』比べモノにならないほど残虐で深いストーリーでした。

 

並行世界のアナベル…今まで感じたことのない以上に残虐で酷な人でしたね。今までは敵としてはそういうキャラクターがいたけど、並行世界とは言え仲間であるキャラがあそこまで尖ってしまうのは結構踏み切ったなーって思いました。アナベルが好きな人はかなり衝撃を受けたんじゃない?

アナベルの妹がラディアスっていうのも、物語が進んでいって納得はしたけど、最初に出てきた時はかなり驚きました。並行世界とはいえ、ディアドラ以外の妹がいるのが信じられなかったし、どういう経緯だったりどんな関係性なのか、判明するまで結構妄想して楽しんでました。

リンデが都会になっていたり、ミグランス城と対比して魔獣城が燃えていたり、対になる場面はクロノクロスっぽくていいぞーって内心ワクワクしました。

立場が逆転しているのは、並行世界の醍醐味だよね。

ラキシス…お前…死ぬのか!?

ここはかなり思い切ったなー。容赦ない…。こちらの時層、かなり酷な展開多くない?

本来のアナベルは既に亡くなっているし、聖騎士アナベル(と言う名のディアドラ)は容赦なく魔獣を残虐するし、最終的にはラキシスも亡くなるし。

今まで多く救われない展開もあったけど、そんな未来を救うために旅して来たのに…並行世界に舞台が移った瞬間に現実を受け止めるしかいというのがなんか…ね。私はこういうストーリー展開も好きだからいいんだけど、物語を進めても幸せな結末が見えない展開に困惑した人も多そう。

 

多分、クロノトリガーが好きでクロノクロスをプレイしたけど、性に合わなかったってタイプの人は今回のストーリー展開は腑に落ちなかったんじゃないかな?

いろんなコトがあったけど、どんな世界線でもディアドラの祈りって…アナベルを救うことに変わりはないんだよね。

たまたま、元の世界線では魔剣が現れてディアドラはアナベルとの関係性を断ち切るという代償の代わりにアナベルを救うことができた。

でも、並行世界ではアナベルを救うことが出来なくて、幼いながらに生きていることが罪だと気付いてしまい、贖罪としてアナベルのあるべき姿であろうように振舞ってきた。

どちらの世界のディアドラも…ただアナベルが好きだから、アナベルが大切だから、自分を犠牲にしてでもどうにかしたいって願っていたんだよね。

考え方としては正しいとは言い切れないけれど、ディアドラの立場になったら、そこまでしてもぬぐいきれないモノがある。虚しくて、切なくて…繊細な心理描写になっているよね。

 

ここから輪廻を繰り返すことになった聖騎士ディアドラ…。報われたかどうかはみなさんの妄想にお預けですね。

ディアドラにばかり目がいってしまいがちだけど、ラディアスもディアドラと同様、姉が好きでしょうがなくて…姉ともう一度平和に過ごしたいから、自らレジスタンスとなってラキシスと共にあがいたんだよね。

 

二人の剣士がただただ姉が好きで姉を救うために立ち向かった姉妹愛のハナシ。そして、全員が報われるとは限らないということを教えてくれた、少し酷なハナシでしたね。

今回のコミカルなシーン

結構お堅いハナシが多かったから、道中のクエスト的なヤツがコミカルな描写なのはよかったですね。ずっと重い雰囲気のハナシだと、プレイしてても疲れちゃうからうまくバランスとれてたんじゃない?

 

真面目にストーリーを語りすぎても疲れるので、今回一番面白かったシーンを紹介します。

 

戦ってる最中のおじさんwww

これに勝てるのいないっしょwww

全体的に重めの話が多いのに、ここだけ次元が違い過ぎて吹きました。おじさん…いいぞぅw

 

あと、登場してくれたアルテナ。

魔獣王のギルドナに対して、アルテナは魔獣王女と言ってる。

ん…?魔獣王女…??

魔姫はどこへ消えた!?!?!?!?

はい。分かってます。魔姫はあくまでもクラス名ってこと。ただ、ギルドナの肩書は魔獣王でクラス名は魔王。アルテナは肩書が魔獣王女でクラス名が魔姫…。

結局どっちやねん!!!

こんなコト言ってますが、実際のところどっちでもいいです。魔王の対となるクラス名が魔姫だったことが個人的にずっとツボだっただけなので、ツッコミたくなっただけですw

 

あと、ロキドさんは全く隠れてませんでしたね。

アナダンのボーナス対象がなんでロキドなんだろうって思ってたけど、こういうカタチで関わってくるとは盲点でしたわー。ロキドさん、あまり本編でも出てこないし活躍の場があってよかったね。

 

アルテナとミグランス王のフルネーム!!!

アルテナのラストネームってガルディール…。コレ、クロノトリガーのガルディアと関連している!?なんて思っちゃったんだけど!?

ミグランス王もカドリーユが本名だったのね。娘のミーユことミューフィルユと名前が似てますなぁ。さすが親子。

IDAよりぬるい難易度だけど…

次は難易度とかシステム面についてのハナシ。

 

一応推奨レベルが第3話の段階でレベル50、開始条件も第1部の後半くらいってのもあって、レベルの面で考えても初期の外伝である「ふたりの騎士と祈りの魔剣」の続きって感じでしたね。

IDA関連のコンテンツと比較したらかなりぬるくて楽でした。こんな感じでほぼ育成中の☆5キャラで終わらせました。

ぬるいからと言って、不満がある訳ではありません。もう少し手ごたえあってもよかったような気がするけど、難易度的には妥当なところじゃない?外伝はストーリーが醍醐味なんだから、敵が必要以上に強くても困るしね。敵の強さを求めるなら、顕現とか隠れFEARで十分。

 

全体的な難易度は低めでも、隠れFEARにとんでもないもの詰んできたのはさすがですね。協奏も手ごたえないまま終わったし、ガチ勢を飽きさせない様にちゃんと工夫してくれてたんだなぁという配慮はありがたかったです。私は倒せてないけどね…w

 

外伝と言えば、ストーリーを進めるためにアナダンをひたすら回す必要があったけど、今回それも緩和されてましたね!!

IDAⅢではアナダン廃止になった結果フレンドランク上げという暇人の極みとしか思えない作業を行う必要があったし…いろんなことを考えてたどり着いた結果がコレだったのでしょうね。クリア後にゆっくりアナダン回って報酬確保する形式は本当にありがたかったです。外伝はアナダンがネックだったから、これからも継続してほしいですな。

安定のオマージュ

今回もオマージュ要素いっぱい語っていいですよね!?そうですよね!?

最初からずーーっと言ってるけど『クロノクロス』のオマージュを感じる場面がすごーーく多かったです。

 

アナザーエデンクロノクロス・クロノトリガー
ラキシス率いるレジスタンスの活動拠点が船ファルガ率いる海賊の活動拠点が船(天下無敵号)[クロス]
異時層ではアナベルが死んでいるアナザーワールドではセルジュが死んでいる[クロス]
ラディアスという名の新キャラが登場ラディウスという名のキャラがいる[クロス]
ウルアラの中心に大きな鐘があるリーネ広場の中心に大きな鐘がある[トリガー]
死海の中心にリーネ広場の大きな鐘がある[クロス]
ウルアラの丘の上にお墓がある風鳴きの岬にお墓がある[クロス]
アナベルが古代の錬杖技術に魅入られるジールがラヴォスに魅入られる[トリガー]

 

細かく言い過ぎかもしれないけど、結構似ている要素があって個人的には面白く感じましたね。

こじつけと言われればそうかもしれないけど、オマージュとして楽しめるのがアナデンの良さだもの。

ファンとしてはごちそう様でした!!って感じでした。

 

この外伝は、第2部後編・第3部へのフラグ…?

今回の外伝は平行世界…「異時層」というワードでストーリーが展開されました。

個人的にコレって、第2部後編または第3部へのフラグではないかと思っています。

 

第1部でエデンは報われずに終わってしまった。第2部の現段階では歴史が改変されたけど、未だにエデンを助けるような手掛かりは一切ない状態。

本編とは言え第1.5部、第2部と本来の目的であるエデンを救うところまでは今の手出ていない状態。

 

だからこそ、今後話を広げるのには縦軸の時間の流れではなく横軸の時間の流れ…つまり今回のような並行世界と言う名の「異時層」が必須になってくるのではないかと思ってます。

 

そもそも、本編のシナリオを書いてるのが加藤さんなんだから、ただの縦軸の時間の話で終わる訳がないとしか思えないし。クロノクロスのオマージュを大量に入れてきている時点で、並行世界ネタやる気満々でしょ?

 

あくまでも、今回の外伝で「異時層」として並行世界の概念をプレイヤーに馴染んでもらいたかったんだと思うんだけど、どうかな?

 

もちろん、本編が今後どう進んでいくのかは私も分かりません。いつ、エデンを助けにまた旅立つのか、時の女神の教会やマドカ博士の真の目的がなんなのかとか…。他にもいろいろあったはずだけど、ちょっと内容が思い出せないやw

 

まぁ、本編で出てこなくても、「異時層」が出てきたことによって今まで不遇扱いだったキャラクターを基軸にまだ外伝とかのサブストーリーが展開される可能性は高いでしょうね。協奏と言う名のコラボもしやすくなるだろうし。

 

あと、今回ディアドラが☆5にクラスチェンジしたコトによって、ジェイド・シーラ・いいマクマク・ノポウ族(ポポロ)・ガリアードにも未来があるって信じていいんでしょうかね?

というか、そうであってほしいんだけど。手軽な邂逅とかでいいから救済措置が欲しいぜ。最近、顕現ばっか追加でちょっと寂しいもん。

こういうこと考えると、今後も「異時層」の世界を舞台にいろんなところでストーリーが展開されるといいなぁと思いますね。外伝加入キャラに救済を…。地味に楽しみにしてます。

 

次の大型アプデは…なんでしょうね?

生放送で言ってた道具集める新機能みたいなヤツ…。骨董品みたいな内容のヤツも結局今のところ音沙汰なしだし。これが追加されてからじゃないと第2部後編はリリースされないよね…?

 

ストーリーを伴う開発が時間もコストもかかるし大変なのは分かるけど、それが売りのゲームなのだからもっとアプデのペースが上がってほしいなあって思いますね。そろそろガチャと顕現のみのアプデっていうのは飽きたぜ…。

まぁ、大型アプデが来るまでは他のゲームしながらまったり待ちたいと思います。


 

 

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Comment

  1. 匿名 より:

    胸に聖痕どうこうの件とかは前からストーリーで出てきてたよ^^;

    • こたか こたか より:

      匿名さん、コメントありがとうございます。

      じゃぁ、私がただ忘れてただけだったんですね!失礼しました!
      アナベル仲間になってなかったから、あまり意識してなかったのかもしれません。
      どこの件で話してたんだろう…?

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