アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の小ネタをまとめてみた！～17-19話～

アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の小ネタまとめ第6弾

アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の小ネタまとめ第6弾

こたか

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こたか(@kotacalog)です！

アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の小ネタまとめ6弾になります！

アイドルマスターシンデレラガールズ（全25話）

出演: 大橋彩香, 福原綾香, 原紗友里

Amazon Prime Video Hulu ｄアニメストア TSUTAYA TV　バンダイチャンネル Youtube

※本ページの情報は2020年8月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。

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アニメと一緒に確認してほしい記事

三城常務によるアイドル部門の変革が始まり、以前のようなお仕事ができなくなってしまったアイドル達。シンデレラプロジェクトだけでなく、多くのアイドルが路頭に迷いながら活動をしていきます。

アイドルの世界はキラキラ輝く世界だけではなく、自分の望み通りにいくとは限らない…。夢だけの世界ではない、ちょっと過酷な現実もあるということを教えてくれる作品にもなってます。

今回も、アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』について、私が発見したモバマスやデレステに通じる小ネタをまとめていきます！

第17話『Where does this road lead to?』

タイトルの日本語訳は「この道はどこに通じていますか？」。

今回は城ヶ崎姉妹がメインの回。新しい仕事への挑戦を強いられる2人の葛藤が描かれます。

ジョイパークのモニターにはHappy Princess(第3話）のDVD宣伝映像。（美嘉・茜・まゆ・瑞樹・美穂）

駅ナカ広告monno（モンノ）に城ヶ崎美嘉。女性がカフェでも見てる。

化粧品ブランドとのタイアップで大人路線の変更を求められるが納得いかない美嘉。奈緒と加蓮のデビューが延期になったことへの憤りとも捉えられる。

Aパート

美嘉の化粧品広告が町中に溢れる。この現状は三城常務はまだこれは手始めであり、これからであると言ってる。

346プロはアイドル部門に手を付けたのは数年前からだが、芸能プロダクションとしては長い歴史があってのこと。常務はアイドルの自主性に任せていたら成果を出すのに時間がかかるため納得がいかない模様。

そんな常務の考えと対抗するように、「とときら学園（仮）」というバラエティー番組で各アイドルのステップアップと知名度を上げることを提案したプロデューサー。

MC（先生役）にきらりと愛梨が抜擢。生徒役はみりあ・莉嘉・薫・桃華・千枝・仁奈・小春・舞・雪美ちゃんが出演。（キッズアイドルとしてオファー。）

とときら学園の生徒役はみんな揃って園児の衣装に。同級生にセクシーカリスマギャルの姿を見せつけると強気に出た莉嘉にとっては、辛い展開に。

ちなみに、とときら学園の衣装で名札はぴにゃこら太になってるし、ぴにゃこら太本人も出てる。

莉嘉の部屋には凸レーション・シンデレラプロジェクト・美嘉のソロ曲のポスター。お馴染みのカブトムシのぬいぐるみも。

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 009 城ヶ崎美嘉 [ 城ヶ崎美嘉 ]

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Bパート

莉嘉と美嘉、双方アイドルのお仕事に対して思うことがあり衝突してしまう。

莉嘉が園児の服に納得いかなかったが、きらりと杏の会話によって「何を着ても自分らしくいればいい」と吹っ切れる。

一方美嘉は元気のないみりあを、声をかけ気晴らしにカラオケやショッピング・プリクラ・カフェなどへ誘う。コスプレ？でみりあがあらいぐまの着ぐるみを着てる。

みりあは姉としての葛藤、美嘉はガマンすることの葛藤で辛かったとのこと。このときのBGMはShine!!。

莉嘉は自分らしさを本番しっかり出して、番組を成功そして美嘉の悩みを吹っ切れさせた。このときのBGMはSTORY。

ED~Cパート　私色ギフト

Check 私色ギフト収録

凸レーションWith城ヶ崎美嘉による私色ギフトがED曲。

EDはみんなでとときら学園を見たり凸レーションと美嘉が一緒に出掛けたりしている。

大人っぽくでもギャルであることを忘れず、自分をしっかりアピールして新たな仕事に挑んだ美嘉なののであった。

第18話『 A little bit of courage shows your way.』

タイトルの日本語訳は「少しの勇気があなたの道を示しています。」

今回はキャンディアイランドが主役。中でも智絵里とかな子が新しいお仕事を任されて奮闘する回。うまくできない二人の姿を見る幸子やプロデューサーがこんな声をかけてるのでしょう。

とときら学園の放送から始まる。BGMはゴキゲンParty Night。本日の園児役はさくら組（安部菜々・浜口あやめ・難波笑美・キャンディアイランド）も共演。

番組スタッフにきらりと杏が同い年には見えないということで目を付けられる。

Aパート

346プロのモニターに速水奏。

卯月が見ている雑誌の表紙が765AS。M@STER PIECEの衣装で春香・千早・亜美。

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背表紙は美嘉。17話ラストの撮影と同じ。

とときら学園の新コーナーできらりと杏による「あんきらンキング」を提案。番組スタッフ的には2人のコンビ感がツボだと思ったらしい。

かな子と智絵里はとときら学園のインタービューのコーナーを任される。プロデューサーとしても2人に必要な仕事だと思い苦手意識があるを分かりつつも挑戦を提案した。

この時点で入ってる各ユニットの仕事は以下の通り。

ラブライカ　店頭ミニライブ、「UP SOUND」出演オーディション、各種レッスン等
ローゼンブルグエンゲル　高森藍子のゆるふわラジオ収録、熊本物産展ゲストトーク、ファッション誌「p.atellcer」モデル撮影等
ニュージェネレーション　音楽番組「IDOL VISION」オーディション、東京放送学院学園祭ミニライブ、各種レッスン等
キャンディアイランド　インターネットラジオ収録、とときら学園SPリハーサル・ゲスト収録等
アスタリスク　バラエティ「フォーチュンスター」オーディション、ドラマオーディション、武蔵野市広報誌インタビュー、各種レッスン等
凸レーション　とときら学園リハーサル・収録、nikanika生放送ゲスト収録、各種レッスン。

かな子と智絵里のインタビューの仕事は渋谷で「巷で聞いたゆるキャラランキング」。

該当インタービューするも、慣れない仕事でうまくいかない2人。

「ブレインキャッスル」の楽屋で瑞樹が愛梨のとときらの様子を聞いている。

瑞樹が読んでる雑誌は卯月がみていたものと同じ。雑誌の中身は以下の通り。

ジュピターが載ってる。
346プロの挑戦！というページで速水奏・宮本フレデリカ・塩見周子が映っている。
FrenchKisS（フレ・奏）、テンプレーション・アイズ（フレ・周子）が合わさった感じ。
衣装は奏R+の派生、周子[クーリッシュピクシー]＋の派生、フレデリカは近いものがなかった。
「ブレインキャッスル」の番組リニューアル情報。
とときら学園もあんきらを凸凹コンビとして注目を集めている。番組の仕掛け人としてプロモーター「立花健司（３６）」が載っている。

かな子は気持ちを引き締めるために、ダイエットをはじめる。智絵里もインタビューの勉強を自主的にする。

プロデューサーはあんきらが見世物になってるのじゃないか心配する。

かな子と智絵里がインタビューの仕事に訪れた時に、KBYDがツアーガイドみたいなロケで登場する。

Bパート

江戸切子職人へのインタビューをするが、仕事に対して失敗しないというプレッシャーばかり考えていて、インタビューの本質を忘れてしまったかな子と智絵里。そんな時に、かな子が倒れてしまう。

ちなみに、江戸切子は東京都江東区を中心として関東近郊でガラスに彫刻が施されている制作物を指します。東京都の伝統工芸品に指定されており、彫刻の模様も様々ものがあります。
Check　江戸切子共同組合

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杏はきらりとのお仕事が面白がられてるというに気づく。杏は違和感や疑問を感じていたが、きらりが想像以上に前向きで、結果的に励まされる。

同じ現場にいたKBYD…特に幸子がかな子と智絵里の不甲斐なさをみて、激励する。

笑顔でいることを思い出したかな子と智絵里。緊張があっても笑顔を引き出してほしいというのがプロデューサーの思惑であった。このときのBGMはメッセージ。

ED~Cパート　Heartvoice

Check Heart voice収録

キャンディアイランドWith輿水幸子によるHeart voiceがED曲。

かな子と智絵里がインタビューのために江戸切子をしっかり確認したいといい下見を始める。

いろんな種類の江戸切子が映し出される中で「緑被魚子紋切子鉢」と書かれた器が気になる智絵里。江戸切子職人さんの気持ちを汲み取り、自分たちも何を伝えることができた。

また、きらりと杏も無事お仕事を大成功させてプロデューサーと合流した。

第19話『If you’re lost, let’s sing aloud!』

タイトルの日本語訳は「迷ったら声を出して歌いましょう！」という意味。

今回は李衣菜と夏樹の回。李衣菜が目指すロックのカタチについて奮闘する内容となってます。

冒頭はいつも通り、みくと李衣菜がロックについてもめる。そんな中、三城常務が木村夏樹を目につけたのであった。

Aパート

加蓮と奈緒がニュージェネの曲（できたてEvo! Revo! Generation!）で美嘉の指導を受ける。

見本として凛を指定して、凛・奈緒・加蓮で練習することになる。

三城常務が松永涼と星輝子を連れて社内オーディションをしにレッスン室に訪れる。常務は木村夏樹を中心にしたアイドルロックバンド組む計画を立てている。

電車に宮本フレデリカの雑誌PEACEの広告が貼られている。衣装はR+。

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李衣菜はなつきちとロックの会話をするが温度差（というか李衣菜がロックに対して具体的なイメージがないだけ。）すぎて焦りを感じるが、なつきちのデモ音源（Rockin’ Emotion）を聞き、ロックに対して真剣に向き合いはじめる。

Check Rockin’ Emotion収録

Rockin’ Emotionはアニメのために書き下ろされたソロ曲で、通常のソロ曲とは違うカタで実装された珍しい曲である。

街中のモニターに速水奏が映っている。

ライブハウスでRockin’ Emotionを歌う夏樹。李衣菜はなつきちにライブに誘われたりして、自分の思うロックとは何なのかを悩み始める。そんな李衣菜の姿を見て心配するみく。

李衣菜はロックについて悩み、みくは李衣菜がストレスが溜まってるのではないかと心配しはじめ、ぎこちなくなりはじめる。

Bパート

秋の定例ライブで夏樹・涼・輝子のユニットを披露するつもりであった常務。ユニットの方向性を決めていこうとした夏樹だったが、常務に方針に口出しするなと言われてしまう。

夏樹は気晴らしに李衣菜をつれてお気に入りの場所につれてく。夏樹に一緒にライブができれば…と言われ悩む李衣菜。

そんな心境の中、アスタリスクはライブに出演。OωOver !!を披露中にぶつかってしまい、変な雰囲気になってしまう。ライブに責任を感じるみくに不甲斐なさを感じた李衣菜。その様子をしっかり見ている夏樹。

夏樹がデビューライブした場所に李衣菜を呼び、最初で最後のニワカロックユニットとしてライブする。

シンデレラプロジェクトを観客として呼ぶ。

なつきちも李衣菜の芯の強さに感化され、三城常務にバンドを抜けると告げる。

次に狙うのはTP。

ED　Wonder goes on

Check Wonder goes on収録

アスタリスクWithなつなな（木村夏樹・安部菜々）によるWonder goes onがED曲。

みくの憧れである菜々、李衣菜の憧れであるなつきちと一緒に活動することで、アスタリスクも新たな一歩を踏み出した。

アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』第17-19話の見どころ

説明が逆になってしまいましたが、アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の見どころを小ネタと合わせて簡単にまとめました。

第17話

三城プロの改革に合わせ、自分が求めてはいない新たなジャンルの仕事を求められた城ヶ崎美嘉。

ギャルから大人路線への変更求められ、どのように向き合えばいいか分からない美嘉。その傍ら、カリスマギャルJCキャラで売り出していた莉嘉も、とときら学園という新番組で園児役の仕事を任されてしまい困惑してしまう。

自分のキャラに合わない仕事に対して、考え方が異なり衝突してしまう城ヶ崎姉妹。そんな中、赤城みりあも家族のことで悩み始める。

最終的に、莉嘉は杏の一言によって園児役の仕事も前向きに捉えることができ、そんな姿を見た美嘉も新たな仕事でも自分らしくを忘れずにいることで向き合えた。みりあは美嘉と話したことによって、素直に家族と向き合えるようになった。

第18話

キャンディアイランドがとときら学園に出演したことによって、杏はきらりと一緒に新たなコーナーを、智絵里とかな子はインタビューのコーナーを任されることになった。

智絵里とかな子の不安を知りつつも、新たな挑戦の場としてプロデューサーはこの仕事を後押しする。

智絵里もかな子も空回りしつつも、前向きに挑戦していったが、ロケの仕事でうまくいかずしまいにはダイエットに取り組んでいたかな子が倒れてしまう。

そんが不甲斐ない姿をみた輿水幸子は2人を励ましの意味で罵倒する。また、プロデューサーも今やるべきことを智絵里とかな子に伝え、しっかりインタビューの仕事と向き合うことができた。

一方、きらりと杏の構図を見せもの扱いされて不服に思っていた杏だが、どんなことに対してもきらり自身が楽しくお仕事できることが一番という気持ちに、杏自身も励まされたのであった。

第19話

自分の中でロックのカタチが未だに定まっていない李衣菜。ロックアイドルの先駆けである木村夏樹との交流を得て、自分の中でロックとは何なのかを真剣に考え始める。

一方、三城常務は木村夏樹・松永涼・星輝子によるロックアイドルユニットを提案するが、方針は全て会社の指示に従うようにと言われて、夏樹も何をするべきかを悩み始める。

それぞれが苦悩している中で、アスタリスクはライブを行うが失敗してしまう。李衣菜が悩んでいることを知っていたみくは、ロックアイドルとして活動したがっている李衣菜の意思を尊重しようとするが、李衣菜自身はアスタリスクそのものが自分のなかでロックであるとハッキリ告げる。

自分でやりたいことを決意した李衣菜を見た夏樹は、一夜限りで2人のユニットを組みシンデレラプロジェクトだけが観客のライブを行った。

この活動を得て、夏樹自身も常務の指示に従わず自分のやりたい活動や意志を尊重したのであった。

今までとは違う、葛藤と挑戦を強いられるアイドル達

17話からシンデレラプロジェクトのメンバーが思うような仕事が出来なく、葛藤や挑戦に挑み成長していくストーリー展開となってきました。

現段階では、一部のアイドルたちがフォーカスされているだけであり、このような話はまだ続きます。

全体的に暗い雰囲気が続き、アイドルのキラキラした世界とは程遠いように見えます。しかし、アイドルだって自分のやりたいことだけを出来る訳ではないし、成長していくためには自分の殻を破るような挑戦を強いられるという現実も教えてくれるのが、アイドルマスターシンデレラガールズというアニメなのではないかと私は思います。

今後も随時小ネタをまとめていきますので、楽しみにしていただければと思います！